パ・リーグ6球団、訪日客向けにチケット販売開始 「Tickets in Japan」にて

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パシフィックリーグマーケティング株式会社は3月6日、パ・リーグ6球団主催試合チケットを訪日外国人旅行者向けに販売すると発表しました。

インバウンド向けスポーツ・エンターテインメントチケット販売サービス「Tickets in Japan」にて、2025年春から開始します。

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3/4から千葉ロッテマリーンズの観戦チケット販売 「Tickets in Japan」で

株式会社ウェイブダッシュが運営する「Tickets in Japan」は、訪日外国人旅行者が日本で開催されるスポーツ・コンサート・演劇などのチケットを購入できるチケット販売サービスです。

チケットは「コトとモノ」の思い出ができるよう各種グッズをつけて販売され、ユーザーは海外からの決済を含む、事前および当日の購入が可能になります。海外からのメールでの問い合わせや、試合・公演直前におけるチャットでのリアルタイムの問い合わせも受け付けます。

サービスは3月4日に提供を開始し、それに伴い千葉ロッテマリーンズ公式戦の観戦チケットを販売開始しました。

プロ野球パ・リーグのファン市場拡⼤⽬指す

パシフィックリーグマーケティングは「プロ野球の新しいファンを増やす」というミッションを掲げファン市場拡⼤を⽬指しており、パ・リーグ6球団の主催試合は、台湾北米中南米・カリブで放映・配信してきました。

訪日外国人にも日本のプロ野球パ・リーグの試合を楽しんでもらうべく、今回訪日客向けに観戦チケットの販売を開始したということです。

消費者のニーズは「モノ消費」から「コト消費」に移り変わっていますが、日本のインバウンド消費における「娯楽等サービス費」の割合は4.8%(2024年速報値)と、項目別の割合は最も低くなっています。

同社はプロ野球パ・リーグの試合観戦を体験してもらうことで、さまざまな日本文化を楽しんでほしいと言います。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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