市場分析とは?目的ややり方、メリット、フレームワークを初心者向けに解説

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【連載:マーケティング用語・施策の基礎解説】

本連載では、国内外問わず通用するマーケティング施策を取り上げ、インバウンド対策にも役立つヒントをお届けします。

「新しいビジネスを成功させたい」「競合に勝ちたい」「売上を伸ばしたい」──ビジネスにおけるこのような課題を解決し、成功へと導くための重要な羅針盤、それが「市場分析」です。

市場分析とは、簡単に言えば、自社を取り巻く市場(顧客、競合、市場規模など)を深く理解するための調査・分析活動のことです。勘や経験だけに頼るのではなく、データに基づいて客観的に市場を把握することで、的確な戦略を立て、ビジネスの成功確率を格段に高めることができます。

この記事では、市場分析とは何か、その目的や必要性、メリットから、具体的な分析のやり方まで、初心者の方にも分かりやすく解説します。

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市場分析とは

冒頭でも触れましたが、市場分析とは、ビジネスにおける意思決定の質を高めるために、自社を取り巻く様々な環境要因を調査・分析することです。

具体的には、主に以下の要素について深く掘り下げていきます。

市場環境

  • 市場規模・成長性:その市場は大きいのか?今後伸びるのか?
  • 顧客ニーズ:ターゲット顧客は誰で、何を求めているのか?どんな課題を抱えているのか?
  • マクロ環境(PESTなど):政治・経済・社会・技術などの外部環境変化はどうか?

競争環境

  • 競合他社:どのようなライバルがいるのか?その強み・弱み、戦略は?
  • 業界構造(5Fなど):新規参入の脅威は?代替品の存在は?買い手・売り手の力関係は?

自社環境

  • 自社の強み・弱み(SWOTなど):他社と比較して何が優れ、何が劣っているのか?
  • 自社のリソース:活用できる経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)は何か?

これらの情報を多角的に集め、分析することで、市場における自社の立ち位置を正確に把握し、「勝てる戦略」を導き出すことが可能になります。

市場分析は、新規事業の立ち上げ、既存事業の改善、マーケティング戦略の立案など、あらゆるビジネスシーンで不可欠な活動なのです。。

市場分析の主な種類:定量分析と定性分析

市場分析は、用いるデータの性質によって大きく2つの種類に分けられます。「定量分析」と「定性分析」です。

それぞれ特徴が異なり、目的に応じて使い分けたり、組み合わせたりすることが重要です。

定量分析:数値データで市場の全体像を把握する

定量分析とは、市場規模、市場シェア、顧客数、アンケートの選択式回答の集計結果など、数値で表せるデータ(定量データ)を収集・分析する手法です。

「市場全体の大きさはどれくらいか?」「どの年代の購入が多いか?」といった、客観的な事実や市場の全体像、傾向を把握するのに適しています。

  • 主な手法例:統計データの分析、アンケート調査(選択式設問)、アクセス解析など
  • メリット:客観的な比較が可能、全体像を把握しやすい
  • デメリット:数値だけでは背景にある理由や深層心理までは分かりにくい

関連記事:「定量調査」とは?「定性調査」との違いや8つの調査方法を紹介

定性分析:言葉や行動から顧客の深層心理を探る

定性分析とは、インタビューでの発言内容、自由回答アンケートの記述、顧客の行動観察記録、SNS口コミなど、数値化できない質的なデータ(定性データ)を収集・分析する手法です。

「なぜこの商品を選ぶのか?」「どんな点に不満を感じているのか?」といった、顧客の感情、意見、行動の背景にある理由など、深層心理を探るのに適しています。新しいアイデアの発見や、顧客インサイトの獲得につながります。

  • 主な手法例:インタビュー(デプスインタビュー、グループインタビュー)、行動観察調査、自由回答アンケートの分析、SNS分析(口コミの内容分析)など
  • メリット:顧客のリアルな声やインサイトを発見できる、仮説構築に役立つ
  • デメリット:分析者の主観が入りやすい、結果を一般化しにくい場合がある

定量分析と定性分析の組み合わせが重要

効果的な市場分析のためには、定量分析と定性分析を組み合わせることが理想的です。

たとえば、まず定量分析で市場全体の傾向をつかみ、その結果から見えてきた課題や仮説について、定性分析で深掘りして原因を探るといった進め方があります。

両方のアプローチを用いることで、より精度の高い、納得感のある分析結果を得ることができます。

関連記事:定性調査とは?定量調査との違いや特徴、5つの調査方法を徹底解説

市場分析を行う目的

市場分析による最終的な目標は、自社の利益の拡大です。

しかし、市場分析を行うだけで利益の拡大に直結するわけではありません。利益の拡大に到達するまでのプロセスとして、市場分析を用いて次の2つを達成させる必要があります。

  • マーケティングや経営戦略の構築

  • 時間的・金銭的ロスの防止


市場分析の結果をこの2つに正しく結びつけられれば、結果的に利益の拡大につながります。それぞれ詳しく解説していきます。

マーケティングや経営戦略の構築

市場分析を正しく行うことで、マーケティングや経営戦略の構築に役立ちます。

マーケティングとは、世間が必要としているモノやサービスを開発し、消費者へ提供するまでの一連の行動です。市場分析を行わなければ、世間の動向が正しく読み取れず、消費者のニーズに応えた商品開発ができません。

マーケティング領域には数多くの手法が存在し、実際にそれらを取り入れている企業も多いですが、市場分析が不十分のままマーケティングに取り組んでも成功させるのは難しいでしょう。

また、企業を長期的に成長させるための経営戦略を構築する際にも市場分析は欠かせません。外部環境や内部環境から自社の優位性を分析し、経営目標の達成を目指します。

時間的・金銭的ロスの防止

利益の拡大を達成させるためには、時間的・金銭的ロスは最大限排除しなければなりません。たとえ売上を大きく伸ばせたとしても、余分なコストが多ければ利益は増えないからです。

市場分析が不十分だと、利益が見込めない市場に参入してしまったり、注力すべき事業を見誤ったりして、それまでの投資や確保した人材が無駄になってしまいます。

市場分析を行い、市場の動向や自社の置かれた状況が理解できれば、正しい場所に正しいコストがかけられます。

市場分析に必要な情報

市場分析はリサーチ会社に依頼することもできます。しかし、調査から分析まで一貫して依頼するとなると、多額の費用がかかります。

そこで今回は、自社で市場分析を行う場合に必要な情報を解説します。市場分析をするうえで押さえておきたい情報は、次の3つです。

  1. 市場規模と今後の成長性

  2. 顧客のニーズ

  3. 競合他社に関する情報


それぞれ詳しく解説します。

1. 市場規模と今後の成長性

市場分析に必要な情報の1つ目は、市場規模と今後の成長性です。

市場規模とは、業界における年間の取引総額のことです。すでに参入している業界であれば、市場規模から自社のシェアが割り出せます。今後参入を検討している業界であれば、どの程度の売上が見込めるか見当がつけられます。

業界は「小売」などの大分類だけでなく、「百貨店」「スーパーマーケット」「コンビニエンスストア」「専門店」など、より細分化した分析も必要です。大分類からは業界の最大市場規模がわかり、細分化することで自社がアプローチできるターゲットの市場規模がわかります。

そしてアプローチしたターゲットのうち、実際にどのくらいの人が自社商品の購入に至るのかを予測します。もともとの大枠から少しずつ枠を縮めていくことで、自社がどの程度の市場を獲得できるか予測できます。

さらに、市場の成長性も考慮しなければなりません。業界の市場規模は拡大傾向にあるのか、縮小傾向にあるのか、そしてその理由を分析します。業界の傾向や成長性は、事業の参入や撤退のタイミングを図る際の重要な情報です。

2. 顧客のニーズ

市場分析に必要な情報の2つ目は、顧客のニーズです。

ここでいう顧客とは、市場で商品を購入する可能性のあるターゲットのことです。顧客のニーズや抱える課題が理解できれば、新しい商品開発のヒントになります。

また、子ども用のお菓子を購入する母親のように、実際に消費する人と購入する人が違う場合も考慮しなければなりません。顧客のニーズを把握するには、アンケートやインタビューなどを用いてリアルな声を集めるのが効果的です。最近では口コミサイトSNSの投稿を参考にする企業も多くあります。

顧客のニーズがわかれば、新商品の開発や既存商品の改善に役立てられます。

3. 競合他社に関する情報

市場分析に必要な情報の3つ目は、競合他社に関する情報です。

自社と同じ市場にいる他社の特徴、売上高やシェアといった情報は市場分析に欠かせません。他社の情報と比較することで、自社の強みや弱みが明確になります。

競合他社について顧客が抱くイメージを知るためには、アンケートやインタビューを実施するほか、ミステリーショッパーを派遣して実際に購買体験をするのも効果的です。

関連記事:ミステリーショッパー(覆面調査)とは?店舗が実施するメリットや調査の流れを紹介

市場分析のメリット

市場分析を行うことで、市場の状況を正しく把握し、効果的な戦略を立てることが可能になります。

特に、新規参入や競争力の強化を目指す企業にとって、市場分析は成功のカギを握る重要なプロセスです。

ここでは、市場分析から得られる主なメリットを紹介します。

1. 市場の成長性やビジネスチャンスを把握できる

市場の規模や成長率を把握することで、今後のトレンドを先読みし、新たな事業チャンスをいち早くキャッチできます。

適切な投資判断を下し、拡大する市場での競争力を高めることが可能です。

さらに、市場の将来性を分析し、長期的な成長戦略を描くことで、新規事業の立ち上げや既存ビジネスの拡大をスムーズに進められます。

2. 競争環境を理解し、他社との差別化戦略を立てられる

競合の強み・弱みを徹底的に分析し、市場での独自ポジションを確立することで、ブランドの魅力を最大限に引き出せます。

また、価格・サービスマーケティング戦略を最適化することで、競争優位性を確立し、顧客に選ばれる企業へと成長できます。

市場価格や消費者の価格感度を分析し、適正な価格を設定することで、ユーザー満足度の向上にも貢献できるでしょう。

3. リスクを事前に察知し、適切な対策を立てられる

市場の変動や業界の課題を事前に予測し、迅速な対応策を準備することで、経営リスクを最小限に抑えられます。

さらに、法規制や技術革新の影響をいち早くキャッチし、競合よりも先に適応することで、新たな成長機会を創出することも可能です。

4. 効率的なマーケティング戦略を立てられる

消費者の購買動機や行動パターンを深く理解することで、ニーズにぴったり合った商品・サービスを提供できるようになります。

また、広告・販促のターゲットを明確にし、SNS・Web広告・オフライン施策などのプロモーションを最適化すれば、マーケティング効果を最大化できるでしょう。

これにより、無駄なコストを削減しながら、より高いROI(投資対効果)を実現できます。

さらに、需要の高い販売チャネル(EC・実店舗など)を特定し、売上を最大化するための販売戦略を構築することも可能です。

市場分析に有効な5つのフレームワーク

市場分析に有効なフレームワークとして、次の5つを解説します。

  • 3C分析

  • 4P分析
  • PEST分析

  • SWOT分析

  • ファイブフォース分析



それぞれ分析する対象が違うため、複数のフレームワークを併用することで多角的に分析が進められます。

1. 3C分析|市場・競合・自社を分析し成功要因を発見

3C分析は、次の3つのCを分析するフレームワークです。

  • Customer(市場・顧客)
  • Competitor(競合他社)

  • Company(自社)


自社を取り巻く環境を分析することで現状を把握し、成功要因を見つけ出すのが目的です。

Customer(市場・顧客)に関しては規模や成長性、顧客のニーズ、消費行動、さらに潜在顧客の掘り起こし等を行います。

Competitor(競合他社)については、売上高や市場シェア率、業界でのポジション等の情報を集めます。

Company(自社)についても同じ項目を取り上げ、他社との比較によって自社を客観的に分析し、成功要因を導き出します。

関連記事:観光分野における「3C分析」とは何か?仕組みや具体例を徹底解説

2. 4P分析|自社の強み・弱みから最適なマーケティング戦略を立てる

4P分析とは、マーケティング戦略を立てる際に重要な4つの要素を分析するフレームワークです。

  • Product(製品・サービス)
  • Price(価格)
  • Place(流通・販売チャネル)
  • Promotion(プロモーション)

4P分析を行うことで、ターゲット市場に適した製品や価格設定、販売チャネル、広告・販促戦略を最適化できるため、売上向上やブランド価値の向上につながります。

Product(製品・サービス)では、「何を売るのか?」「ターゲットにどんな価値を提供するのか?」「競合商品と比べてどんな強み・独自性があるのか?」を分析します。

Price(価格)は、「適正な価格はいくらか?」「どのような価格設定の戦略でいくか(高価格帯 or 低価格戦略)」などを検討します。

Place(流通・販売チャネル)は、「どこで販売するか?(実店舗・EC・卸売・直販)」「競合と異なる流通戦略をとれるか?」などの情報を集めます。

Promotion(プロモーション)は、「どのように顧客に認知させるか?」「広告・SNS・イベントなど、最適なプロモーション手法は?」「ブランドの世界観をどのように伝えるか?」を分析します。

マーケティング戦略の全体像を整理することで、 市場や競合を踏まえた最適な施策を立案できます。

関連記事:観光マーケティングにおける「4P分析」の重要性 トレンドの変化に対応するために

3. PEST分析|外部環境から世間の動向に対応

PEST分析は、次の4つの外部環境を分析するフレームワークです。

  • Politics(政治)

  • Economy(経済)

  • Society(社会)

  • Technology(技術)


世間の動向に着目し、現在、さらに将来に向けての事業展開に役立てます。

政治では法律や税制、経済では景気や失業率、社会では消費者のライフスタイル、技術では特許や先端技術についての情報が必要です。自社と直接関係がないように思われる環境の変化にも、思いがけず影響を受ける可能性があります。

そのため世間の動向に敏感になり、最新の情報を収集しなければなりません。環境の変化が把握できれば、トレンドに合わせた商品やサービスが展開でき、利益の拡大が見込めます。

4. SWOT分析|内部環境と外部環境のプラス・マイナスを分析

SWOT分析は、次の4つを分析するフレームワークです。

  • Strength(強み)

  • Weakness(弱み)

  • Opportunity(機会)

  • Threat(脅威)


3C分析、PEST分析、ファイブフォース分析で導き出した情報を、さらに深く精査するのにも役立てられます。

プラス要因として強みと機会を、マイナス要因として弱みと脅威を明確にすることで自社が置かれた状況を把握します。弱みを改善し、強みをより活かせるような戦略目標を導き出します。

関連記事:SWOT分析とは?経営戦略をつくるための具体的な方法やコツを紹介

5. 5F(ファイブフォース)|業界の競争環境から自社の脅威を把握

ファイブフォース分析は、次の5つのフォース(競争要因)を分析するフレームワークです。

  • 買い手の交渉力

  • 売り手の交渉力

  • 競合他社

  • 新規参入者

  • 代替品


競争要因、つまり自社の脅威となる存在を明確にすると同時に、業界の収益性を導き出すためにも役立てられます。

買い手(顧客)の交渉力が高いと値上げが難しくなり、売り手(仕入れ業者等)の交渉力が高いとコストが増え利益率が下がります。競合他社の数や強さは自社の収益に直結しますし、新規参入が容易な業界であれば、競争が激化し価格競争が起こりやすくなるでしょう。

代替品は、家庭用据え置きゲームに対するスマホゲームのように、業界を超えて参入してくる可能性もあります。これらの脅威を明確にすることで、競争に勝利するための戦略の構築に活かします。

市場分析を徹底し効果的戦略を

本記事では、「市場分析とは何か?」という基本的な問いから、その目的、メリット、必要な情報、そして具体的な分析のやり方(フレームワーク)まで詳しく解説してきました。

市場分析とは、単なる情報収集ではなく、集めた情報を基に自社の進むべき方向性を見定め、ビジネスの成功確率を高めるための戦略的な活動です。市場は常に変化するため、市場分析は一度きりで終わらせず、定期的に見直し、継続していくことが重要となります。

ご紹介した分析方法やフレームワークを参考に、まずは自社の課題に合わせて、できる範囲から市場分析に取り組んでみてください。

データに基づいた客観的な視点を持つことで、これまで見えていなかったビジネスチャンスやリスクに気づき、より効果的な一手(戦略)を打つことができるはずです。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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