Airbnb、災害時に緊急宿泊先を提供 日本全国の指定地域で

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Airbnb Japan株式会社は6月2日、全国的な災害対策プログラムの設立を発表しました。

Airbnbは、全国47都道府県の指定地域において、災害発生・支援の確定から24時間以内に緊急宿泊場所を提供します。

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Airbnb、日本全国を対象とした災害対策プログラムを展開

今回発表されたプログラムでは、地震や津波などの大規模な自然災害が発生した場合に、全国47都道府県の指定地域において、24時間以内に緊急避難先となる宿泊施設の提供を行います。こうした取り組みは、Airbnbにとって世界初の試みです。

本プログラムは、災害時に緊急避難先を提供する非営利団体Airbnb.org(エアビー アンド ビー ドット オルグ)と、日本の主要な非営利団体が連携して実施されます。

これにより、被災者が一時的に滞在できる避難先の確保に加え、医療や緊急対応を行う人への宿泊支援としても活用され、災害時の迅速かつ効果的な支援体制が整えられます。

Airbnb.orgは、Airbnbによって設立された非営利団体で、Airbnbプラットフォームを活用し、世界中で発生する自然災害の被災者と、一時的な避難先となる宿泊施設をつなぐ活動を行っています。Airbnb.orgで運用している寄付金は避難先の宿泊施設の提供に利用されており、被災者は無償で宿泊することができます。

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<参照>

Airbnb Japan株式会社:Airbnb、日本で全国的な災害対策プログラムを設立。緊急避難先となる宿泊施設を47都道府県で提供

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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