観光庁は8月29日、宿泊旅行統計調査(2025年6月・第2次速報、2025年7月・第1次速報)を公表しました。7月の延べ宿泊者数は5,640万人泊で、前年同月比1.4%減となりました。
外国人宿泊者数は前月から11万人増の1,423万人泊(前年同月比2.5%減)となっています。
また6月の国籍別延べ宿泊者数も発表され、中国が1位であることがわかりました。
関連記事:6月訪日外国人宿泊者数
7月の延べ宿泊者数は5,640万人泊、外国人は1,423万人泊
観光庁は、2025年7月の延べ宿泊者数(第1次速報)を公表しました。
7月の延べ宿泊者数は全体で5,640万人泊、外国人延べ宿泊者数は1,423万人泊でした。外国人延べ宿泊者数は前年同月比2.5%減と、ほぼ横ばいで推移しました。

客室稼働率は全体で61.1%で、前月から2.1ポイント、前年同月比では0.9ポイント増加しました。
最も稼働率が高かったのはビジネスホテルで、74.5%となっています。
また、都道府県別の稼働率(6月)を見ると、大阪府が79.4%と、全国で最も高い値でした。
6月の国籍別延べ宿泊者数、引き続き中国が1位
また、6月の国籍別延べ宿泊者数も発表されました。国籍別では、5月に引き続き中国が1位となっています。

上位5か国は、中国に続いて米国、台湾、韓国、香港の順となりました。
米国は前年同月比21.4%増と高い成長率を見せたほか、ロシア(同154.0%増)、インド(同76.0%増)、ドイツ(72.2%増)なども著しい伸びを見せています。
一方、香港は前年同月比41.5%減と大きく減少したほか、台湾(同2.5%減)、韓国(同1.8%減)はほぼ横ばいで推移しました。中国は前年同月比7.8%増と、その伸び率は鈍化しています。
6月の地方部における外国人延べ宿泊者数、前年の約1.1倍
6月の外国人延べ宿泊者数を三大都市圏と地方部で比較すると、2024年同月比で三大都市圏が3.3%増となっていたのに対し、地方部では10.6%増で、地方部の伸長が見られました。
6月の外国人延べ宿泊者数における三大都市圏と地方部の割合は、70.9% / 29.1%となっています。

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
<参照>
観光庁:宿泊旅行統計調査
訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年8月前編】成田空港、訪日客向け新施設がオープン / 6月外国人宿泊数1,324万、前年をやや下回る ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に8月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→成田空港、訪日客向け新施設がオープン / 6月外国人宿泊数1,324万、前年をやや下回る ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年8月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!