2050年の海外旅行需要、2025年の2倍に Googleが予測

THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ- アーカイブ無料配信中
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

Googleは、2050年までの世界的な旅行需要とトレンドを予測した最新レポート「Travel 2050」を公開しました。

本レポートによれば、2050年までに世界全体の海外旅行の回数は現在の約2倍にあたる35億回に達し、それに伴う旅行支出は約4.2兆ドル増加する見通しです。

訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)

海外旅行需要、2050年までに2倍に伸長

Googleが公開したレポート「Travel 2050」によれば、世界の旅行市場は今後25年間で大きな成長が見込まれています。

現在、年間約16億回とされている海外旅行の回数は、2050年までに35億回へと倍増し、これに伴って約4.2兆ドルもの新たな旅行支出が創出される見通しです。

特にアジア太平洋地域は急速に拡大する中間層の存在が追い風となり、旅行回数および総支支出の双方において、2050年までにヨーロッパを追い抜くと分析しています。

関連記事2025年の国際観光客数、前年比4%増の15.2億人

海外旅行先、トップ15圏外の割合増で多様化が進行

また、同レポートでは海外旅行先が多様化することについても言及しています。

これまでの観光業界は、フランススペインイタリア米国中国のいわゆる「ビッグ5」と呼ばれる5か国が市場の26%を占める構造にありました。しかし、2050年までにこれら主要国のシェアが18%まで低下し、旅行先が世界中に分散していく「ロングテール化」が進むことを示唆しています。

具体的には、トップ15圏外のシェア率が49%から63%にまで上昇し、海外旅行における選択肢の幅が世界規模でさらに広がっていくことが示されています。

関連記事アジアにおける海外旅行成長率、岡山が2位 トップ10に日本5都市

AIの活用で増加する旅行需要に対応

2050年に海外旅行の回数が約35億回となれば、AI(人工知能)の活用が競争力を左右する要素になると強調しています。

膨大かつ多層的な旅行者のニーズに対し、人間が手動でマーケティングやオペレーションを最適化することには限界があるため、AIによる自動化を取り入れることが不可欠です。

複雑なロジックをAIによってスケールさせることで、世界中に広がる多様な需要を効率的に捉えることが、将来の観光ビジネスにおける成功の鍵になると結論付けています。

関連記事Googleの「AIモード」日本でも開始、旅行検索はどう変わる?

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!

訪日ラボに相談してみる

<参照>

Google

日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」

「trial JAPAN」は日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォームです。インバウンド向け外国人インフルエンサー施策を、煩雑な交渉やスケジュール調整などの手間なくすぐに始められます。従来のインフルエンサー施策より、低コストで運用負担を抑えられるため、継続的なインバウンド市場への認知拡大を実現します。

詳しくはこちら をご覧ください。

【3/2開催】世界最大級の小売カンファレンス『NRF 2026』 NY現地で見た、2026年の新潮流


NRF 2026 – Retail’s Big Show』は、毎年米国ニューヨークで開催される世界最大級の小売カンファレンスです。

世界中の小売企業やテクノロジー企業が集まり、AI活用や顧客体験、次世代の店舗・データ活用など、グローバルな小売の最新動向が共有されます(主催:National Retail Federation)。

本セミナーでは、NRFに現地参加した株式会社ベストインクラスプロデューサーズ(BICP)と株式会社movの共催により、現地で得たリアルな所感や最新情報をお伝えします。

今年のNRFで見えた変化やトピックを踏まえ、日本の小売にとってどのような示唆があるのかを考える場となります。

限定開催のため、登壇者との距離も近く、具体的な課題や関心テーマについて直接質問・議論いただけます!

<セミナーのポイント>

  • NRF 2026を現地視察したからこそ語れる、リアルな所感と裏側がわかる!
  • 海外トレンドを“日本の小売の現場でどう捉えるべきか”が整理できる!
  • 今後の海外展示会・視察を検討する際の判断材料が得られる!

詳しくはこちらをご覧ください。

世界最大級の小売カンファレンス『NRF 2026』 NY現地で見た、2026年の新潮流

【インバウンド情報まとめ 2026年2月後編】訪日中国人数6割減でも「インバウンド全体としては好調」、観光庁 / 1月の訪日外客数359.8万人、韓国が史上初の110万人超え ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に2月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
訪日中国人数6割減でも「インバウンド全体としては好調」、観光庁 / 1月の訪日外客数359.8万人、韓国が史上初の110万人超え ほか:インバウンド情報まとめ 【2026年2月後編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!

その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに