中国の訪日自粛、京都の事業者6割が春節は影響なし(京都商工会議所)

THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ- アーカイブ無料配信中
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

京都商工会議所は2月24日、中国政府による日本への渡航自粛要請にともなう影響に関する調査結果を発表しました。

調査によると、中国人観光客の減少は見られたものの、日本人や他地域からの訪日客が増え、客層の多様化がプラスに働いたという意見が確認されました。また、オーバーツーリズムの改善を評価する声も上がっています。

関連記事中国の訪日自粛、「マイナスの影響」「影響なし」で二分

訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)

中国人利用客、「減少した」が6割超

京都商工会議所が発表した調査結果によると、「中国の渡航自粛要請が出された後に中国人利用客が減少した」と回答した事業者は6割を超えました。

そのうち、約3割の事業者は減少幅が50%以上に達しています。

また、サービス利用や予約への影響について、約半数の事業者がマイナスの影響があると回答。一方で、影響なしが4割、プラスの影響が1割と、事業者によって差が見られました。

6割が春節の影響なし 客層の多様化などプラスの影響

中国の訪日自粛要請の影響が懸念された春節期間については、「ほとんど影響がない」と回答した事業者が6割を超え、京都全体の影響は軽微であるとしています。

また、中国人観光客の減少にともなって日本人や他地域からの訪日客が増えるなど、客層の多様化がプラスに働いている事例も見られます。現場からはオーバーツーリズムの改善や観光客の質の向上を評価する声も寄せられました。

一方で、中国市場への依存度が高かった事業者からは、春の観光シーズンに向けて回復を望む切実な声が挙がっています。

今後の対策としては、国内需要の強化が半数を占めたほか、インバウンド対策として特定の国に依存しすぎないよう、多様な国や地域からの旅行客を呼び込む体制へと切り替えるなど、リスク管理を意識した動きが見られます。

関連記事2026年春節、訪日自粛要請も約6割が「影響ない」 日本は人気海外旅行先で3位

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!

訪日ラボに相談してみる

<参照>

京都商工会議所:2月24日 会頭記者会見の発言要旨を公開しました。

日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」

「trial JAPAN」は日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォームです。インバウンド向け外国人インフルエンサー施策を、煩雑な交渉やスケジュール調整などの手間なくすぐに始められます。従来のインフルエンサー施策より、低コストで運用負担を抑えられるため、継続的なインバウンド市場への認知拡大を実現します。

詳しくはこちら をご覧ください。

【3/2開催】世界最大級の小売カンファレンス『NRF 2026』 NY現地で見た、2026年の新潮流


NRF 2026 – Retail’s Big Show』は、毎年米国ニューヨークで開催される世界最大級の小売カンファレンスです。

世界中の小売企業やテクノロジー企業が集まり、AI活用や顧客体験、次世代の店舗・データ活用など、グローバルな小売の最新動向が共有されます(主催:National Retail Federation)。

本セミナーでは、NRFに現地参加した株式会社ベストインクラスプロデューサーズ(BICP)と株式会社movの共催により、現地で得たリアルな所感や最新情報をお伝えします。

今年のNRFで見えた変化やトピックを踏まえ、日本の小売にとってどのような示唆があるのかを考える場となります。

限定開催のため、登壇者との距離も近く、具体的な課題や関心テーマについて直接質問・議論いただけます!

<セミナーのポイント>

  • NRF 2026を現地視察したからこそ語れる、リアルな所感と裏側がわかる!
  • 海外トレンドを“日本の小売の現場でどう捉えるべきか”が整理できる!
  • 今後の海外展示会・視察を検討する際の判断材料が得られる!

詳しくはこちらをご覧ください。

世界最大級の小売カンファレンス『NRF 2026』 NY現地で見た、2026年の新潮流

【インバウンド情報まとめ 2026年2月後編】訪日中国人数6割減でも「インバウンド全体としては好調」、観光庁 / 1月の訪日外客数359.8万人、韓国が史上初の110万人超え ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に2月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
訪日中国人数6割減でも「インバウンド全体としては好調」、観光庁 / 1月の訪日外客数359.8万人、韓国が史上初の110万人超え ほか:インバウンド情報まとめ 【2026年2月後編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!

その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに