国際航空運送協会(IATA)は、2026年1月の世界の旅客需要に関するデータを発表しました。
2026年1月の航空総需要は前年同月比で3.8%増加し、総供給量は同3.5%増加しました。搭乗率は同0.2ポイント増の82.0%に達し、1月として過去最高を記録しました。
*RPK(Revenue Passenger Kilometers)…有償旅客キロ(有償旅客数×輸送距離)
*ASK(Available Seat Kilometers)...有効座席キロ(総座席数×飛行距離)
関連記事:2025年の世界航空需要、過去最高を記録【IATA旅客需要データ 2025年12月】
【国際線】全地域で需要増 アジアは旧正月前で成長率が鈍化
2026年1月の国際旅客需要は、市場全体で前年同月比5.9%増加した一方で、12月の成長率(同7.1%増)と比べると鈍化しました。
地域別ではすべての市場で前年同月から成長しましたが、アジア太平洋地域は同4.4%増となり、12月の成長率(同10.9%増)を下回りました。これは前年は1月にあった旧正月が今年は2月にずれたことなどが影響していると見られています。
そのほかの市場では、アフリカが同11.7%増、中南米が同11.4%増、中東が同7.2%増、欧州が同6.3%増、北米が同3.4%増となりました。

【国内線】ブラジルが好調 インド・日本もプラス成長
2026年1月の国内旅客需要は、前年同月比0.1%増にとどまりました。国際線と同様に旧正月のずれが影響していると見られます。
市場別では、中国(同3.8%減)、オーストラリア(同1.6%減)、アメリカ(同0.7%減)でいずれも旅客需要が減少しました。
一方でブラジルは引き続き好調で、同10.9%増と力強い伸びを示しました。ブラジル以外でプラス成長を記録したのは、インドの同3.4%増、日本の同0.7%増のみでした。
2026年も航空需要は成長する見込み 一方で不確実性も
旧正月の時期が2月にずれたことから、1月は旅客需要が弱く見える結果になったものの、世界の座席供給量は3月までに前年比で5.2%増加する見込みです。IATAの事務局長ウィリー・ウォルシュ氏は、今後の動向について「2026年も力強い成長を続けるための基盤は整っている」とコメントしました。
一方で、中東の情勢から交通量と燃料費の動向に不確実性が生じています。ウォルシュ氏は、各国が民間人と民間航空を守る義務を尊重することが極めて重要と述べました。
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<参照>国際航空運送協会(IATA):2026 Begins with 3.8% Air Passenger Demand Growth
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