長谷寺は、鎌倉市に位置する8世紀に造られたとされているお寺です。四季折々異なる花々が多くの観光客を和ませています。

長谷寺とは?観光地として人気な鎌倉に位置する歴史あるお寺:四季折々異なる花々が彩る境内、鎌倉を一望できる見晴台も

インバウンド人気観光スポットランキング26位「長谷寺」の人気の理由・インバウンド対策とは

長谷寺は、神奈川県鎌倉市に位置する寺院です。736年に創建されたと言われており、古くから「長谷観音」と呼ばれて人々に親しまれてきました。一年を通じて絶え間なく花が境内を彩り、「鎌倉の西方極楽浄土」の異名で多くの観光客を和ませています。木彫仏としては日本最大級の十一面観世音菩薩像も見所の1つとなっています。見晴台からは由比ヶ浜や三浦半島が見えるだけでなく、天気の良い日には伊豆大島までも見渡すことができます。

TripAdvisorで26位&平均評価は4.5/5を獲得:訪日外国人は長谷寺にどんな感想を持っているのだろうか

TripAdvisorの「外国人に人気の観光スポットランキング 2020」によると長谷寺は、日本で26番目に訪日外国人に人気の観光地となっています。TripAdvisor上では5点満点中4.5点の高評価を受けています。長谷寺を訪れた訪日外国人はどのような感想を持っているのでしょうか。TripAdvisorの口コミからいくつかピックアップしてみます。

  • From the lovely entrance to the beautiful gardens, this is an absolute must see spot in Kamakura.Nice view of Sagami bay and every part of the location was stunning. Highly recommended.
  • 口コミ日本語訳
    • 素敵な入り口から美しい庭園まで、鎌倉で絶対に必見のスポットです。相模湾のすばらしい眺めやお寺のあらゆる場所がとても魅力的でした。強くおすすめします。(タイ バンコク)
  • The temple gardens are so peaceful and photogenic and make sure you go up the stairs to the high point on the hill so you get a great view of bay and beach
  • 口コミ日本語訳
    • お寺の庭園はとても静かでフォトジェニックです。階段を上って、丘の上の高いところまで行ってみてください。海とビーチの素晴らしい景色が眺められますよ。(オーストラリア メルボルン)
  • It is a large Shinto shrine, with beautiful koi filled ponds, a cave that had many of the Shinto gods featured, lovely landscaping and a hike up to an observation deck. Definitely worth seeing.
  • 口コミ日本語訳
    • 鯉のいる美しい池、多くの神様が描かれた洞窟、美しい景観、展望台へのハイキングが楽しめる大きな神社です。間違いなく一見の価値があります。(アメリカ イリノイ州)

訪日外国人は長谷寺でどのような写真を撮っているのだろうか

2020年10月22日時点でInstagram上で「#hasedera」とタグが付けられた写真はおよそ38,000件投稿されています。では、具体的に訪日外国人は長谷寺でどのような写真を撮っているのでしょうか。Instagramの投稿で特徴的なものをいくつかご紹介します。

入り口の「長谷寺」提灯と記念撮影

入り口の「長谷寺」提灯と記念撮影

長谷寺の入口付近には鮮やかな赤色の「長谷寺」と書かれた提灯が飾ってあり、長谷寺を訪れた記念に記念撮影をする外国人が多いようです。

あじさいを鑑賞しにくる訪日外国人も多い模様

あじさいを鑑賞しにくる訪日外国人も多い模様

長谷寺はあじさいの名所としても知られており、あじさいをバックに写真を撮影しInstagramに投稿する訪日外国人が多いようです。

良縁地蔵を写真におさめる訪日外国人も

良縁地蔵を写真におさめる訪日外国人も

長谷寺の敷地内にある良縁地蔵(通称「和み地蔵」)を写真におさめる訪日外国人も多く見受けられます。

長谷寺ではどのようなインバウンド対策をしているのだろうか/何故インバウンドに人気なのだろうか

TripAdvisor、またInstagramの投稿から長谷寺は訪日外国人にとって人気の観光スポットとなっていることが把握できます。長谷寺は訪日外国人を誘致・集客するためにどのようなインバウンド対策を行っているのでしょうか。以下で解説していきます。

公式ウェブサイトは4か国語に対応:日本の文化を知ってもらうために

長谷寺の公式ウェブサイトは、 日本語と英語、韓国語、中国語(簡体字)の4か国語に対応 しています。長谷寺の歴史やアクセス情報だけでなく、季節ごとのイベントや庭園などの見所にも多言語で配信しています。他にも、お寺でのマナーや絵馬、おみくじについても解説されており、日本に滞在しお寺を訪れることの多い外国人にとって、有益な情報も配信しています。詳しい情報を多言語で配信することで、より多くの外国人の興味を引くことができるといえるでしょう。

フリーWi-Fiを提供:インバウンド受け入れ体制を整備

長谷寺は、訪日外国人を中心とした観光客の増加を受け、利便性向上のための施策の一環として、2015年からフリーWi-Fiを整備しています。入口付近や休憩所、食事処など、敷地内の主要スポットで利用できます。