
2014年3月のインバウンド市場のデータを時系列やトレンドで見てみる
2014年3月のインバウンド市場の人数に関するデータは、訪日外客数が 1,050,559人(前年同月比+22.58%) 、外国人延べ宿泊数で 3,260,630人泊(前年同月比+30.87%) となりました。外客数での最多が 訪日台湾人で208,610人(前年同月比+41.49%) 、述べ宿泊数での最多は 訪日台湾人で592,350人泊(前年同月比+51.14%) です。また、消費に関する動向を見てみると、2014年3月を含む四半期のインバウンド消費額は 4,298億円(前年同期比+48.51%) となっており、この期間最も1人あたり消費額が高かったのは 訪日ベトナム人で347,896円(前年同期比:前年同期データなし) でした。
2014年3月のインバウンドデータサマリー
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 2014年3月の訪日外国人数 | 1,050,559人 |
| 2014年3月の外国人延べ宿泊数 | 3,260,630人泊 |
| 2014年3月の外国人実宿泊者数 | 2,101,670人 |
| 2014年3月のインバウンド消費額 | 429,799,773,996円 |
| 2014年3月のインバウンド消費額(億) | 4,298億 |
2014年の月別インバウンドデータ(時系列・トレンド)を見る
2014年のインバウンドデータサマリー

2014年3月の国別インバウンドデータ
インバウンド需要
外国人延べ宿泊数
インバウンド消費額
韓国
192,078人
284,740人泊
60,865円
中国
184,064人
485,030人泊
216,057円
台湾
208,610人
592,350人泊
88,307円
香港
64,482人
222,770人泊
103,810円
タイ
71,122人
190,970人泊
118,495円
シンガポール
16,378人
71,890人泊
129,635円
マレーシア
23,372人
52,790人泊
95,252円
インドネシア
14,302人
34,630人泊
95,230円
フィリピン
12,709人
22,740人泊
90,472円
ベトナム
11,145人
15,410人泊
347,896円
インド
6,892人
18,140人泊
122,658円
イスラエル
2,812人
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トルコ
1,043人
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英国
20,029人
59,090人泊
157,557円
フランス
15,788人
48,140人泊
128,518円
ドイツ
13,752人
47,620人泊
115,174円
イタリア
6,541人
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ロシア
6,426人
20,960人泊
171,526円
スペイン
3,636人
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スウェーデン
4,097人
-
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オランダ
3,548人
-
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スイス
2,763人
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ベルギー
1,673人
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フィンランド
2,289人
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ポーランド
1,789人
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デンマーク
1,701人
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ノルウェー
1,430人
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オーストリア
1,261人
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ポルトガル
1,090人
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アイルランド
1,028人
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米国
80,929人
274,250人泊
135,345円
カナダ
16,079人
34,030人泊
143,069円
メキシコ
2,461人
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ブラジル
3,045人
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豪州
21,334人
78,200人泊
163,027円
ニュージーランド
2,661人
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2014年のインバウンドデータを詳しく見る
各種インバウンドデータを見てみる

時系列・トレンドで見るインバウンドデータ
インバウンド対策において時系列でトレンドを抑えることは非常に重要です。2015年から2016年にかけての「爆買いの最盛〜コト消費化」でもわかるように、インバウンド市場の動向は短スパンで激変するためです。訪日外客数(需要)・宿泊数・消費 の3軸を年月別に追っていくことで、これらのインバウンドトレンドを掴むことができます。詳しく見ていきましょう。

インバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)
政府も「2020年に4000万人」と目標を立てているように、インバウンドの対策をしていく上で、どの国籍をターゲットにしていくのか、その施策によって何人ぐらいの訪日客を誘致・集客するのかなど、施策や目標の決定において最重要データとなるのがインバウンド需要、つまり訪日外客数です。この訪日外客数について、年月別・国籍別に詳しく見ていきましょう。

インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)
インバウンドの宿泊に関するデータは、特に地方において非常に重要になるデータです。なぜならば、地方の場合都市部と違って、単に訪問してもらうだけでなく宿泊してもらわなければ、実際にインバウンド消費が落ちづらいためです。インバウンドによる地方創生の最重要指標、外国人述べ宿泊人泊数や実宿泊者数を年月別・国籍別・地域別・宿泊施設タイプ別にくわしく見ていきましょう。

インバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)
インバウンド対策においては国籍別のターゲティングは基礎的な戦略です。特に小売店やホテル、旅館などではどの国の訪日外国人がどれくらい消費してくれる可能性があるかを把握することは非常に重要です。その把握に役立つのがインバウンド消費データです。インバウンド消費について年月別・国籍別・費目別に詳しく見ていきましょう。

インバウンド出入国データ(空港/湾港別出入国外国人)
インバウンドの玄関口となる空港や港湾(船の港)。その訪日外国人利用者数、つまり入国・出国手続きをした外国人数は、近年ではアジア圏を中心に関西空港の利用者数も飛躍的に伸びてきており、成田空港の1強という状況ではありません。また、LCCをはじめとした国際線直行便が地方空港でも就航が増えてきています。これら、インバウンド出入国データを詳しく見てみましょう。

インバウンドランキング
インバウンド対策をする上で、訪日外国人が何に興味を持ち、買い、または体験したり訪問したりしているのか、つまりインバウンドで人気のあるモノ・コトを把握することは非常に重要です。このページではインバウンドに関するランキングをまとめています。




