[株式会社LA DITTA(ラ・ディッタ)]
株式会社LA DITTA(ラ・ディッタ)(東京都港区、シンガポール/代表取締役:小里 博栄)は、合同会社イーストタイムズ(宮城県仙台市、代表社員・CEO:中野 宏一)が展開する「360°VR動画によるプロモーションサービス」の国内外のマーケティング及び営業拡大戦略的パートナーに2017年4月10日就任したことを発表します。
360°VR動画1
インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
■合同会社イーストタイムズの360°VR動画によるプロモーションサービス
★「VR報道」の先駆者
元新聞記者らで構成される合同会社イーストタイムズは、360°VR動画の報道における可能性にいち早く着目し、2016年2月に日本初のVR動画に特化したニュースサイトTOHOKU360( http://tohoku360.com/ )をリリース。東日本大震災の被災地のようすや東北各地の祭りを伝えるなど、360°動画での報道を続けています。
★VR動画制作からプロモーションまでを一括で企画・実施
その優れた企画力・制作技術は、報道だけではなく多くの企業・自治体の注目するところとなり、自治体・企業のプロモーションVR動画の企画、制作及びPRも担当しています。動画を制作するだけでなく、メディアを呼ぶプロモーション戦略やSNSでの拡散、VR体験イベントのご提案など、VR動画を活用したあらゆるプロモーションまでをセットで企画・制作できることが、多くの企業に選ばれる理由となっています。
★多言語化やインバウンド向けPRにも対応
英語や中国語でのインバウンド向け観光PR用VR動画も多く手掛けています。台北で開かれた観光展示会「東北大感謝祭2016」では、合同会社イーストタイムズ制作のVR動画を利用した観光PRブースが出展されました。
★「VR生中継」サービスも
イベントなどに出張し、360°動画を使ってインターネット上で生中継する新サービス「VR-Live Standard」も4月リリース。米オバマ元大統領が退任演説でVR生中継を行い、世界中のメディアが大きく取り上げたように、イベントやコンサートなどにおいて、視聴者への大きなインパクトと、社会での強い話題性を獲得することができます。
■株式会社LA DITTA、国内外の営業拡大戦略的パートナーに就任
株式会社LA DITTAは、今回、合同会社イーストタイムズが推進している360°VR動画のマーケティング及び営業拡大戦略を担当するパートナーに就任いたします。ターゲットとしては、グルメが通う上質な会員制クラブ、ステーキハウス、飲食店、高級スーパー等への販売を狙います。
すでに合同会社イーストタイムズは2017年の東京渋谷区表参道と代々木公園で行われた日本とアイルランドの国交成立60周年の最大のイベント「セント・パトリックス・デー・パレード」と「アイラブアイルランド・フェスティバル」(株式会社LA DITTAが企画運営の総代理店を務める)のVR動画を作成し、公開しております。
国内14都市で開催され、大変多くの観客を動員するこのイベント。撮影対象となった渋谷区代々木公園のイベント「アイラブアイルランド・フェスティバル」には11万人以上が来場。VR動画を通じてイベントの盛り上がりとスケールの大きさ、躍動感を表現しました。掲載先はこちら: http://tohoku360.com/news/ireland-festival2017
■株式会社LA DITTA 代表取締役 小里 博栄からのコメント
VRの可能性は、手軽でスマートフォンでアクセスできること。そして、先進技術により大きな話題性を獲得できることです。先日、大手旅行代理店でのコラボレーションの会議でTOHOKU360のVR動画をお見せしたところ、即座に是非導入したいとのお話をいただくこともできました。弊社の独自の国内外の民間と行政ネットワークで、VR動画の普及に少しでも貢献できればと考えております。
■合同会社イーストタイムズ 代表社員・CEO 中野 宏一からのコメント
VR動画は、まるでその場にいるかのような没入感で、視聴者に強い印象を残します。弊社は、報道事業で培った動画制作技術に加え、SNS拡散や、ゴーグルを用いたイベント活用を通じ、「VR動画を用いたPR・プロモーション」という新しいジャンルを確立致しました。今回、LA DITTA社との提携を通じ、多くの方々にVRの可能性を伝えられることを期待しています。
■合同会社イーストタイムズについて
合同会社イーストタイムズは、メディアにおけるイノベーションを追求するため、新聞記者経験者らが2015年6月に創設した“メディアベンチャー企業”です。
報道部門では、インターネット世界で誤報のない、現場取材をした確実な報道を実践し、自社ニュースサイトTOHOKU360( http://tohoku360.com/ )でVR動画を使うなど新しい時代の報道の形を追求。ビジネス部門では、VR動画をPRに活用するサービスのほか、他媒体への記事コンテンツ制作・編集や企業プロモーションなどを展開しています。
■LA DITTAについて
2006年創業。インド、シンガポール、日本、欧州などでグローバルに事業を展開。ムンバイにて15万人来場のインド最大の日本のイベント「クールジャパン・フェスティバル」は2016年で開催5年、日本・ニュージーランドでは震災支援企画「オイスターフェスティバル」も運営。「日本のよいものを海外へ」をコンセプトに、昨年9月で創業10周年を迎え、今年9月インド法人が10年を迎えます。代表取締役 小里 博栄は神戸生、オックスフォード大学院卒、ヴァージングループ、ダイソンのマーケティングを経て、現在京都・シンガポール在住。山形、福島などの地方自治体のインバウンド戦略および海外進出の支援も行っています。
<関連>
インバウンドビジネスにもVRコンテンツを活用! プロモーションなどに役立つ製品事例
「Oculus Rift」「PlayStation VR」「Gear VR」「HTC Vive」などのヘッドマウントディスプレイの登場により、盛り上がりを見せているVR市場。よく話題になるのはゲームをはじめとしたエンターテイメント分野での活用ですが、インバウンド分野での利用を模索する動きも現れています。これまでの映像よりも没入感が強いと言われており、各種業界から注目を集めているVR技術はインバウンドビジネスでどのように役立てられるのでしょうか。今回は、その各種事例をご紹介しましょう。 目次...
【インバウンド情報まとめ 2024年11月後編】中国、タイの2025年祝日発表 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国、タイの2025年祝日発表 ほか:インバウンド情報まとめ【2024年11月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!