~2017年8月 グローバル転職求人倍率1.17倍~
[ダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社]
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、バイリンガルのための転職・求人情報サイトDaijob.comを展開するダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:篠原 裕二)は、2017年8月末時点のグローバル転職求人倍率※をまとめました。
※グローバル転職求人倍率:2ヵ国語以上の言語において、ビジネスレベル以上のスキルを条件とする求人と、そのスキルを持つ転職希望者の需給バランスを算出したもの <転職求人倍率=求人数÷転職希望者数>
2017年8月のグローバル転職求人倍率は、1.17倍となりました。特に「ホテル/レジャー/外食系/旅行」といった職種の求人数が拡大基調で、訪日外国人客向けの人材需要が依然として高い水準にあることがうかがえます。
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◆業種別グローバル転職求人倍率
▼業種TOP3
- 「金融業・保険業」 2.05倍(前月比 -0.67pt)
- 「電気・ガス・熱供給・水道業」 1.91倍(前月比 -3.09pt)
- 「製造業」 1.90倍(前月比 -0.60pt)
グローバル転職求人倍率を業種別に見ると、TOP3は「金融業・保険業」、「電気・ガス・熱供給・水道業」、「製造業」となりました。12業種のうち、求人倍率が上昇したのは、「宿泊業、飲食サービス業」、「運輸業、郵便業」の2業種のみにとどまりました。 また求人数は、「宿泊業、飲食サービス業」、「運輸業、郵便業」、「農林水産・鉱業」の3業種で前月より増加。特に「宿泊業、飲食サービス業」においては、前月比19.0%増、前年同月比66.7%増と、訪日外国人客の増加を背景に需要が高まっています。
◆職種別グローバル転職求人倍率
▼職種別TOP3
- 「財務/会計」 4.00倍(前月比 +0.46pt)
- 「総務/人事/法務」 3.50倍(前月比 -1.31pt)
- 「マーケティング/PR」 2.67倍(前月比 -1.60pt)
グローバル転職求人倍率を職種別に見ると、TOP3は「財務/会計」、「総務/人事/法務」、「マーケティング/PR」となりました。また、22職種のうち、前月より求人倍率が上昇したのは、「財務/会計」、「営業」、「ホテル/レジャー/外食系/旅行」の3職種にとどまりました。 求人数は、「ホテル/レジャー/外食系/旅行」で、前月比85.7%増と高い伸びを見せました。
詳細はこちらからもダウンロード可能です。:https://hrclub.daijob.com/report/3101/
■会社概要■
ダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社
●代表者 :代表取締役 篠原 裕二
●所在地 :東京都港区赤坂1丁目7番1号 赤坂榎坂ビル5F
●事業内容:バイリンガルに特化した就職・転職の求人広告事業、人材紹介事業、イベント事業
●資本金 :1,000万円
●ホームページURL :https://corp.daijob.com/
●運営サイト :https://www.daijob.com
■事業に関するお問い合わせ■
ダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社 事業推進室 島村
TEL:03-6682-5443 FAX:03-6682-5485 Email: info@daijob.com
■本件に関するお問い合わせ■
ヒューマングループ 広報担当
TEL:03-6846-8002 FAX:03-6846-1220 Email: kouhou@athuman.com
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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→2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】
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