訪日外国人と地域の飲食店で気軽に交流する無料マッチングサービス「MEET & EAT」開始!外国人観光客とテーブルを囲んで「異文化飲みニケーション」

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

[アシノオト株式会社]

アシノオト株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:木村 壮介)は、訪日外国人と地元の日本人が地域の飲食店で交流する「MEET & EAT」のベータ版を12月4日に正式公開しました。サービス利用は基本無料。帰宅前等に参加できるこれまでにない気軽な異文化交流を実現します。

【MEET & EATサービス紹介ページ】
https://ja.hubjapan.io/meetups

■MEET & EATとは
「外国人観光客とテーブルを囲んで異文化飲みニケーション」
「MEET & EAT」は異文化交流に興味を持つ日本ローカルと、交流を通して文化を感じたい旅行者が、対象の居酒屋やレストランで美味しい食事やお酒とともに、最大3対3の少人数で交流をするマッチングサービスです。
月間11万人以上が訪問するオンラインコミュニティ「Hub Japan」内で提供されます。

MEET & EATサービス概要

MEET & EATサービス概要

11月中旬から事前公開にお申込みいただいたユーザー様を中心に公開。この度12月4日に正式に一般募集を開始いたしました。

<MEET & EATの特徴 ― 誰でも気軽に参加できる異文化交流>
1. 少人数の交流
日本人の友人グループと外国人旅行者グループの少人数・友人同士で行う気軽な食事会。(最大3名対3名)

  1. 費用は実費のみ
    費用はご自身の飲食代や交通費などの実費のみ。その他の費用は基本無料です。

  2. お店を選んで向かうだけ
    交流場所の対象となっている一般の居酒屋やレストランで交流します。平均2時間程度の安心で気軽な交流会です。

  3. 流暢な英語は要りません
    ホストとして参加するものではありません。英語スキルよりも楽しく会話しようとする意欲が大事です。

<こんな人におすすめ!>
・英語を実践したい
・異文化を肌で感じたい
・共通の興味で話したい
・海外の友人を作りたい

参加にあたり必須な英語レベルはなく、友人同士での参加推奨。また、食事を通じた交流で、会社や学校からの帰宅前等の時間を活用できます。お一人では不安な方、英語に不慣れな方でもご友人と共に参加できる少人数でのグループマッチングサービスです。これまでにない気軽さで訪日旅行者との交流を実現します。
サービスを通じて、日常の中で他文化と触れる新たな機会を創出すると共に、飲食店様にとっての新しい販促手段をご提供します。

【MEET & EAT サービス詳細】
https://ja.hubjapan.io/meetups

* MEET & EATはベータ版につき、参加者数を限定しております。利用者数の拡大に合わせて本登録となるため、お申込みから本登録までお時間をいただく場合がございます。
また、ベータ版においては東京都内のみ、英語での交流を前提に現在は手数料無料で実施しています。
* 20歳未満の方はご利用いただけません。その他注意事項はサービスの詳細および利用規約をご確認ください。

■Hub Japan(ハブ ジャパン)について
MEET & EATは、当社が運営するオンラインコミュニティ「Hub Japan(ハブ ジャパン)」で提供されます。
Hub Japanは、訪日外国人観光客と日本の様々な地域で生活するローカルとの交流機会を最大化し、海外における日本ファンを増やすことを目指したプラットフォームです。
訪日旅行者にはより深くユニークな日本文化の体験の提供を、日本の方々には英語の実践機会と共に、他文化に触れる機会を提供、そして交流を通じて自らの地域や文化の魅力を再発見する機会となることを目指しています。
2016年の開始以降、訪日旅行者へローカル視点の情報を届けるとともに、投稿された質問に日本人が答えるQ&A機能を提供。欧米を中心に月間約11万人が訪問するサイトとなっています。(2017年11月時点)
・日本語: https://ja.hubjapan.io
・英語: https://hubjapan.io

サービス提供の背景
訪日観光客数は2020年の4,000万人を目標に今もなお増加の一途を辿り、こうした状況は地方創生の足がかりとしても期待が高まる中、地域固有の魅力を発見し発信していくことは益々その重要性を強めています。

このような背景のなか、海外居住経験のない20代から60代の男女の7割が「外国人とコミュニケーションしたい」と答えるも、6割が「日本国内でコミュニケーションをとったことがない」との調査結果があります。(*1)増加する訪日外国人の方々と交流したいという想いを抱かれていても、なかなかそうした機会が少ないことが伺えます。
対して、訪日旅行者へのアンケートでも、特に魅力を感じられている点に「地元の人のホスピタリティ(43%)」や「美味しい飲食店の多さ(49%)」が挙げられていますが、同時に外国語対応に不満を抱えている旅行者の方が2割近くいらっしゃるようです。(*2)
また、日本の魅力ある”食”を提供される飲食店様が「外国語の不安」から訪日旅行者受け入れに消極的、と答えた割合は85%と高くなっています。(*3)

MEET & EATでは、食や交流に魅力を感じている訪日旅行者と、交流を望む地元の日本人が、共にMEET & EAT対象飲食店へ訪れます。飲食店様の課題解決を行うと共に、訪日旅行者と日本人のニーズを叶えます。
他文化との交流機会の増加は、そのまま地域の魅力を再発見する機会となります。Hub Japanでは英語に不慣れな方でも気軽に参加できるサービスとしてこの機会を最大化していきたいと考えています。

MEET & EAT 概要図

MEET & EAT 概要図

■今後の展開
MEET & EATでは、ユーザー数の拡大に合わせて、飲食店様向け、利用者様向けに優先的にマッチングできる機能や交流がより便利になる有料プランのリリースを予定しています。
アシノオト株式会社は、Hub Japanで他者との交流がなければ気づかなかった地域や文化の魅力の再発見に繋げたいと考えています。更に外国人旅行者との直接の接点を提供することで、地域の皆様が旅行者の生の声に耳を傾ける機会を最大化します。
訪日旅行者の行き先が東京、京都、大阪のゴールデンルートから広がり、観光ニーズが「コト化」「体験化」へ変化する中で、成功確率の高いユーザー起点での旅行者向けサービス提供のご支援、それによる地域活性化をご支援するプラットフォームとなることを目指します。

■飲食店向けサービス詳細とお申込み
MEET & EATに掲載を希望される飲食店向けのサービス内容は紹介ページとダウンロード可能な資料をご参照ください。
お申込みは飲食店様向けサービス紹介ページからリンクしているフォームより行っていただけます。
・飲食店様向けサービス紹介ページ
https://ja.hubjapan.io/meetups/restaurants/wanted

* MEET & EATはベータ版につき、実施地域と掲載飲食店様を限定しております。詳しくはサービス紹介ページをご覧ください。

■お問い合わせ
本件に関するお問合せは以下までお願いいたします。
アシノオト株式会社
担当: 木村 壮介
TEL: 03-6479-1463 (受付時間:土日祝日を除く平日 10:00 - 18:00)
Email: business@ashinote.com
https://ashinote.com

■参考数値出典
*1 日本人の70%弱が訪日客と英語で会話したいと思っている 英語力の向上よりも物おじせずに話す「勇気」が重要 / 訪日ラボ
https://honichi.com/news/2017/06/09/japanesewanttostudyenglish/
*2 インバウンド対応満足度調査 結果報告/株式会社リクルートライフスタイル
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/news/pressrelease/travel/nw22540_20170120
*3 「外国語の不安」を課題として外国人受け入れに消極的な飲食店様の割合が85%
食に関する外国人客と飲食店のギャップ調査/金沢大学香坂研究所・日本政策投資銀行
http://www.dbj.jp/pdf/investigate/area/hokuriku/pdf_all/hokuriku_1303_03.pdf

インバウンド対策の第一歩 多言語対応の資料を無料でダウンロードする

「翻訳・多言語化」の資料を無料でダウンロードする

「多言語サイト制作」の資料を無料でダウンロードする

「多言語化表示サービス」の資料を無料でダウンロードする

「テレビ電話型通訳サービス」の資料を無料でダウンロードする

訪日ラボ 最新版セミナー&インバウンド情報まとめ

訪日ラボおすすめの記事をご紹介します。

WeChat Pay&大衆点評に聞く「中国インバウンド」最新動向!好調の裏で起こる旅行者層・トレンドの"変化"とは?

最新のデータによると、中国からの訪日客数は月間77万6,500人となり、これまで1位だった韓国を抜き、2022年10月の水際対策緩和後初めて1位となりました。順調に回復してきている中国市場に向けて、プロモーションなどの施策を再開したいと考えている方も多いでしょう。

一方で、訪日中国人の旅行者層やトレンドには、ある"変化"が起こっており、「コロナ禍前と同じやり方では上手くいかない」可能性も出てきているといいます。

そこで今回は、「WeChat Pay」を運営するテンセントより廖 天堉 (Tianyu Liao)氏、そして「大衆点評」を運営する美団より草刈 美香氏をお招きし、中国インバウンドの最新動向を徹底的に分析するオンラインセミナーを開催いたします!

<本セミナーのポイント>

  • 中国インバウンドの専門家に直接質問し、疑問を解消できる!
  • 訪日中国人の旅行者層やトレンドの変化を知り、中国向けの訪日プロモーションや受入環境整備に活かせる!
  • 中国インバウンドの動向に詳しい専門家3名が登壇!

詳しくはこちらをご覧ください

WeChat Pay&大衆点評に聞く「中国インバウンド」最新動向!好調の裏で起こる旅行者層・トレンドの"変化"とは?

【インバウンド情報まとめ 2024年8月後編】7月の訪日外客数329万人 中国がコロナ後初の1位に 他

 

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。

この記事では、主に8月のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。

最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!

本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

7月の訪日外客数329万人 中国がコロナ後初の1位に / 沖縄県の観光収入が過去最高に 人材確保の課題解決も【インバウンドまとめ 2024年8月後編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに