[東京メトロ]
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:山村 明義)では、近年増加を続ける訪日外国人のお客様をはじめ当社線ご利用の不慣れなお客様が、わかりやすく安心してご利用いただけるよう旅行者向け券売機を導入します。2018年3月27日(火)から昨年12月にリニューアルした銀座線上野駅を皮切りに、旅行者のご利用が多い浅草駅などに順次導入してまいります。
本取り組みは、2016年から東京都交通局と共同で開発・施行運用に取り組んできたもので、試行運用時の機能に新たに、「ピンインによる駅名検索機能」及び「待機画面への金額ボタン」を搭載します。
また、上野駅、浅草駅、銀座駅に設置する旅行者向け券売機は、家族やグループで利用の方でも画面が見やすくなるよう通常の券売機よりも大きい32インチの大型ディスプレイを採用しました。
今後も、地下鉄をわかりやすく快適にご利用いただき、日本はもとより海外からのお客様にも東京を存分に楽しんでいただけるよう努めてまいります。
「旅行者向け券売機」詳細について
1 導入日及び導入駅
2018年3月27日(火)から上野駅を皮切りに浅草駅、銀座駅等旅行者の利用が多い69駅に順次拡大
2 画面サイズ
21.5インチ・32インチの2種類
※32インチは、家族やグループでのご利用の多い上野駅、浅草駅、銀座駅に設置。
3 対応言語
7か国語
日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、フランス語、スペイン語、タイ語
4 主な機能
(1)乗車券購入方法
○路線図で探す 駅名を探して選択
路線図検索イメージ
路線図検索イメージ
○観光スポットで探す 観光目的のお客様が多い浅草や東京スカイツリーなどの観光スポットから選択(目的地までの乗車経路を表示し、さらに到着駅から目的の観光スポットまでのルート案内を表示)
○駅名で探す 予測変換により駅名を探して選択
※中国人旅行者のお客様に向けて、ピンインによる入力が可能となります。
○ナンバリングで探す 各路線から駅ナンバーを探して選択
(2)チャージ
チャージ金額を設定しなくても、投入した金額を自動でカウントし、一部又は全額をチャージできるようになります。
(3)おトクな乗車券購入
東京メトロ24時間券、東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券、東京フリーきっぷをお買い求めいただけます。
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【7/9開催】消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント
2024年、訪日外国人による旅行消費額は過去最高の約8兆1,257億円を記録。 そのうち中国は1.7兆円超(全体の約21%)と圧倒的な1位を占めており、宿泊日数や訪問者数でもトップクラスの存在感を示しています。
これだけ市場が大きく、経済インパクトのある中国インバウンド。 いま多くの企業が「中国向けに本格的な戦略を立てるべきではないか?」と検討を始めています。
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
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