[バイドゥ株式会社]
バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Charles Zhang、以下、バイドゥ)は、日本における動画広告のニーズ拡大、中国で大画面スマートフォンの普及によるモバイル端末での動画視聴の拡大を受け、百度ビデオ (百度視頻、video.baidu.com)、中国大手動画サイトのiQiyi(愛奇芸、www.iqiyi.com)における広告配信サービスの取扱いを開始します。
1.背景
2017年の中国インターネットユーザーは、7億7,200万ユーザーで、インターネット普及率は55.8%に達しました。インターネットのサービス別利用率で見ると動画は75%で、チャット、ニュース、検索エンジンに次いで4位。ユーザー数は前年比6.3%増の5億7892万ユーザーです。大画面スマートフォンの普及により、動画視聴のモバイル化が急速に進んでいます。(CNNIC,2018)
2017年中国5大媒体(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、インターネット)の広告費は、8兆8,621億円で、インターネット広告費は、6兆6,395億円で全体の75%を占め、動画広告費は前年比33.5%増の7,289億円と予測しています。(iResearch,2017)一方、2017年日本の総広告費は、6兆3,907億円(前年比101.6%)で、うちインターネット広告費(媒体費と制作費の合計)は1兆5,094億円(前年比115.2%)で全体の24%を占めます(電通メディアイノベーションラボ,2018)。中国ではインターネット広告が主流であり、日中間で大きな差異があると言えます。
バイドゥでは、インバウンド、越境ECなど中国人を対象としたビジネスを展開する日本企業様に対して、百度リスティング広告、百度アドネットワーク広告、百度インフィード広告、百度グループのCtrip(携程)、iQiyi(愛奇芸)などのウェブ広告サービスを提供しております。下記、表は既存の広告メニューにおける動画広告の掲出が可否です。
2.広告サービス紹介
媒体紹介:百度ビデオは、百度が運営する動画検索プラットフォームです。iQiyi(愛奇芸)、YOUKU(優酷)、TUDOU(土豆)など40媒体以上の無料動画の視聴が可能です。2016年のビデオ検索数は200億回超で、DAUは3,000万超です。
広告形式:動画広告(プレロール)
課金形式:CPM
■iQiyi(愛奇芸、www.iqiyi.com)
媒体紹介:iQiyiは中国3大動画サイトの1つで、百度のグループ会社です。2018年3月に米ナスダック(Nasdaq)に上場。アプリのデイリーユニークデバイス数は1億3131万台、月間ユニークデバイス数は5億121万台PCのデイリーユーザー数は6778万、マンスリーユーザー数は3億5120万。いずれも中国国内最大シェアを誇ります。(爱奇艺調べ、2017)
広告形式:動画広告(プレロール)
課金形式:CPM
<バイドゥ株式会社について>
世界の検索市場において第2位のシェアを有しており、米国NASDAQへ上場しているBaidu, Inc.(百度)(本社:中国北京市、会長兼CEO:Robin Li)の日本法人です。2006年12月に設立以降、法人企業さまの中国でのマーケティング活動支援、インバウンド、越境EC対策などをサポートすべく、中国語圏向けのリスティング広告、アドネットワーク広告などのインターネット広告商品を提供するほか、累計3100万ダウンロード(2018年4月時点)を誇る日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」(2011年12月よりAndroid版、2014年9月にiOS版を提供)を提供しています。また、2015年5月より、Webメディア様向けレコメンドエンジンやインターネット広告、スマートフォン広告を提供するpopIn株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:程涛)がグループに加わっています。
<中国Baiduへの広告出稿をご検討の方からの問い合わせ先>
E-MAIL: china_ad@baidu.com
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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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