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ピンポイント事故対策の実験結果を基に注意喚起看板を設置
NEXCO西日本が、訪日外国人観光客レンタカー利用者に向け、外国語による注意喚起看板を、大分自動車道に設置すると、8月17日に発表しました。
国土交通省・九州地方整備局は、地域道路経済戦略研究会九州地方研究会において昨年度、大分自動車道でピンポイント事故対策の実験を実施したところ、速度低下や急ブレーキの減少が確認されたとしています。この実験結果を基に同省は9月中旬に、外国語の注意喚起看板を、大分自動車道の2か所に設置する予定です。
利用者が多いのは韓国人や中国語圏の人 貸出時にもチラシを配布
訪日外国人観光客レンタカー利用者として最も多いのは、韓国人の64%、続いて中国語圏の人の23%となっており、平成29年12月から韓国語と中国語による注意喚起のチラシを、レンタカーの貸出時やサービスエリアで配布してきました。
今回の注意喚起看板の設置場所は、日田ICから天瀬高塚IC(福岡方面)本線部、そして玖珠サービスエリア(大分方面)入口部となる予定。具体的には、韓国語と中国語(繁体)で「速度落とせ」や「入口注意」が表示されるとしています。
(画像はNEXCO西日本 ホームページより)
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▼外部リンク
NEXCO西日本 プレスリリース
https://corp.w-nexco.co.jp/
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