ミスコン代表が日本の観光地の『美の親善大使』としてPR/「第58回ミス・インターナショナル世界大会2018」オフィシャルパートナーのJTBが「ミス・インターナショナルJTB Day」を企画

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今、世界各国の美女たちが日本に集結しようとしています。来月9日(火)に第58回ミス・インターナショナル世界大会2018が開催されます。70ヶ国を超える国と地域を代表するミス達は、今月22日までに日本入りし、大会期間中に様々な取り組みを行います。

その取り組みの1つとして、本大会のオフィシャルパートナーである株式会社JTB(以下、JTB)にミス達が表敬訪問を行いました。その様子を訪日ラボが潜入し、取材をしてきました。

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ミス・インターナショナル世界大会とは?

一般社団法人国際文化協会が主催しており、正式名称は「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント2018(以下、ミス・インターナショナル2018)」。ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つで、1960年に誕生し、今年で58回を迎えます。2018年の第58回世界大会は11月9日(火)に東京で開催を予定しています。

ミス・インターナショナル2018の特徴は、美しさを競うだけの大会ではありません。外見の美しさだけではなく、内面の美しさも評価対象に入ります。そのため各国のミス達は、ミス・インターナショナル2018を通じて、国際親善や世界平和、国際社会に貢献に取り組みます。

そんな志が高く美しい女性たちが世界中から集まり、「美と平和の親善大使」として国際交流を深めていくことがミス・インターナショナル2018の特徴でもあります。

ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント2018公式WEBサイトより

ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント2018公式WEBサイトより

JTBが「第58回ミス・インターナショナル世界大会2018」のオフィシャルパートナーに!

70ヶ国を超える国と地域を代表するミス達は、観光庁長官から任命を受け「ミスVJ(ビジット・ジャパン)観光特使」として大会期間中に活動をします。そこで、日本の旅行業界を牽引するJTBは、各国のミス達に対して、日本の観光について理解を深める「タビマエセッション」を22日に開催をいたしました。

JTBは本大会のオフィシャルパートナーに就任しており、ミス達への研修やJTBが抱えている各施設への案内など、本大会を盛り上げるべく、様々な取り組みを実施しています。

ミス達がJTBへ表敬訪問し日本について学ぶ!

ミスVJ観光特使として任命を受けたミス達は、今後、日本各地を周り、観光大使として活動します。しかしながら、観光大使として活動するためには日本の文化やマナーなどを理解する必要があります。日本の観光を理解してもらう「タビマエセッション」を本大会のオフィシャルパートナーであるJTBが22日に実施しました。

JTB髙橋社長、ミス達へエールを送る!

座学研修の風景

座学研修の風景

エールを送るJTB社長 高橋氏

エールを送るJTB社長 高橋氏

JTBによるミス達への日本観光の座学研修である、「タビマエセッション」が始まりました。JTB社長である髙橋氏より、ミス達へエールが送られました。「皆さんの日本滞在が楽しく実りあるものになるよう、そして、来月9日に開催される本大会で、持てる力を存分に発揮されることを、心より祈念しています。」と髙橋氏がコメントを残しました。

その後、JTBグローバル事業本部レベッカ氏よりJTBの企業説明が行われました。

企業説明をするJTBグローバル事業本部レベッカ氏

企業説明をするJTBグローバル事業本部レベッカ氏

知られざる北関東の魅力をミス達へ伝える

三県の魅力を語る中澤氏

三県の魅力を語る中澤氏

次に行われたのが、JTB法人事業本部 中澤氏による「日本の観光地の中より『日本の旬 北関東』について」というテーマで座学が行われました。JTBは「サンライズツアー」という訪日外国人向けのツアーを展開しており、茨城、栃木、群馬の三県を特集しています。中澤氏が三県の魅力を丁寧にミス達へ伝えました。

真剣に聞くミス達

真剣に聞くミス達

手ぶら観光を実現する「LUGGAGE-FREE TRAVEL」をミスへ紹介

「LUGGAGE-FREE TRAVEL」について説明するJTBコミュニケーションデザイン滝川氏

「LUGGAGE-FREE TRAVEL」について説明するJTBコミュニケーションデザイン滝川氏

JTB手ぶら観光を実現する「LUGGAGE-FREE TRAVEL」というサービスを展開しています。

「手ぶら観光」がインバウンド消費をUPするワケ/外国人旅行者むけ手荷物配送サービス「LUGGAGE

JNTOの7月18日の発表によると、2018年6月の訪日外客数推計値が前年同月比15.3%増の270万5千人となりました。これは、前年2017年6月の234万6千人を35万人以上上回る結果で、上半期の累計も前年同期比15.6%増の1,589万9千人と過去最高になりました。2018年の訪日外客数は3,000万人を超えると予想されます。このように訪日外国人の勢いが止まりません。しかしながら、訪日観光には課題が数多く見られます。その一つが、訪日外国人の荷物問題です。日本ではバリアフリー化が遅れて...

「LUGGAGE-FREE TRAVEL」についてJTBコミュニケーションデザイン滝川氏が説明しました。

「LUGGAGE-FREE TRAVEL」の説明を聞くミス達

「LUGGAGE-FREE TRAVEL」の説明を聞くミス達

最後には、JTBが提供している「JAPAN Trip Navigator」について、訪日インバウンドビジネス推進部 池田氏より説明がありました。「JAPAN Trip Navigator」とは、チャットボットや乗換案内、観光スポット情報など、訪日旅行に必要な全ての情報を知ることができるアプリです。

AI活用 画期的なFIT向けアプリ「JAPAN Trip Navigator」が面白い!JTB・ナビタイム・MSが共同開発

株式会社JTB、株式会社ナビタイムジャパン、日本マイクロソフト株式会社の3社は、訪日外国人観光客向けのスマートフォンアプリ「JAPAN Trip Navigator」を開発し、2018年2月22日より提供を開始することを発表しました。 インバウンド事業にも注力する大手3社がローンチするこのアプリ。一体どのようなものなのでしょうか。左から、日本マイクロソフト株式会社のドリュー・ロビンス業務執行役員、株式会社JTB 訪日インバウンドビジネス推進部 坪井 泰博部長、株式会社ナビタイムジャパンの大...

「JAPAN Trip Navigator」について説明する訪日インバウンドビジネス推進部 池田氏

「JAPAN Trip Navigator」について説明する訪日インバウンドビジネス推進部 池田氏

「ミス・インターナショナルJTB Day」日本各地の観光地をミスが訪れる

質問に答えるミス・インターナショナル日本代表

質問に答えるミス・インターナショナル日本代表

10月31日~11月1日、「ミス・インターナショナルJTB Day」と題してミス達は、日本各地の観光地や観光施設を巡ります。この「ミス・インターナショナルJTB Day」は、JTBグループの訪日外国人観光客向けの着地型旅行商品の体験や各県DMCが策定したルート体験JTBが持つ様々なコンテンツ体験を通し、ミス達が日本文化体験・交流を行うものです。その経験を通じて感じた魅力をミス自身のSNS等で世界に広く発信をするとのこと。

下記のような施設を回ることを予定しています。

その他にも東日本大震災の被災地である福島県や全国をミス達は訪問する予定。日本の観光をリードするJTBは本大会を盛り上げるべくミス達と日本の魅力を世界へ発信し、地域活性化に貢献をしていくとのこと。

まとめ:第58回ミス・インターナショナル世界大会2018は11月9日開催!ミス達が日本の魅力を伝える!

第58回ミス・インターナショナル世界大会2018は11月9日(金)に開催を予定しています。大会当日まで各国のミス達が全国を訪れ、日本の魅力を世界に発信していき、鎌倉・宇都宮・京都などの日本の観光地を訪れる予定です。ミス・インターナショナルのオフィシャルパートナーにもなっているJTBの動きにも注目です。

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【6/11開催】欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?


本ウェビナーでは、株式会社movと株式会社大阪メトロ アドエラの共催により、欧米豪向けインバウンドをターゲットとした「ローカルイマーシブ “地域にどっぷり浸かる没入体験”の提供」をテーマに最新情報をお届けします。

2025年大阪・関西万博の開催を契機に、欧米豪を中心とした訪日外国人観光客が関西を中心に日本全国に訪れる機会が急増しています。

一方で、地域の受け入れ側には「英語対応が難しい」「どう関わればいいかわからない」「コンテンツや訴求方法がわからない」「対応できる人材がいない」といった課題も多く、せっかく外国人観光客が訪れても、地元に経済的な波及効果が十分届いていないのが現状です。

本セミナーでは、大阪メトロ アドエラが展開する欧米豪向けインバウンド事業「Osaka JOINER」をもとに“まち全体でインバウンド受け入れるスキーム”を通じた、インバウンドに関わる人と経済のパイを増やすための可能性を紹介します。

観光施策、まちづくりに携わる方にとって、明日から活かせるヒントが満載です。

<本セミナーのポイント>

  • 欧米豪インバウンドに刺さる「ローカルイマーシブ観光」の実践例がわかる!
  • 多様な人材や事業者を巻き込む”まち全体”に経済効果を波及させる仕組みがわかる!
  • 旅行者目線を徹底し、英語対応が難しくても、無理なくインバウンドを受け入れる方法が学べる!
  • 旅行者満足度を獲得することで、マーケティング・プロモーションなど、広がる可能性がわかる!

詳しくはこちらをご覧ください。

欧米豪インバウンドに刺さる!“地域にどっぷり浸かる”ローカルイマーシブ観光とは?【6/11開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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