三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 菰田正信 以下、三井不動産)は第3期増床計画を推進していた「三井アウトレットパーク 木更津」(所在:千葉県木更津市 運営:三井不動産商 業マネジメント株式会社 以下、三井アウトレットパーク 木更津)を10月26日(金)にグランドオープンします。そのため三井不動産はグランドオープンに先駆け、10月23日に報道関係者向けの内覧会を行いました。
【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】
三井アウトレットパーク 木更津10月26日グランドオープン:充実のインバウンド対応!
「三井アウトレットパーク 木更津」は第3期増床計画と既存エリア(第1期・第2期)のリニューアルにより、103店舗を新たにオープンさせ、店舗面積約45,800m²・全308店舗の店舗数日本一の大規模リゾートアウトレットになります。
特に第3期増床エリアでは、インバウンド対応が充実しています。例えば、Free Wi-Fiスポットの拡充。AlipayやWeChatPayなど中国人旅行者向けの各種決済システムの導入。約170の免税対応店舗。ツーリストインフォメーションの設置。プレイヤールームと言われる、ムスリム系の訪日外国人が礼拝をする場所などを拡充しています。
さらに、第3期増床エリアにある総合案内所は英語なども各種言語にも対応しています。また、訪日中国人観光客はキャリーバッグを持ちながら買い物をされる方が多いことから、大型ロッカーや荷物預かり所を「三井アウトレットパーク 木更津」では設置しています。
全国に無数あるアウトレットモールの中でも有数のインバウンド対応がされているのではないかと考えられます。
アクセスの利便性から訪日外国人の来館が増加!
「三井アウトレットパーク 木更津」は都心より約45分で訪れることができ、アクセスの良さが強みでもあります。さらに、東京国際空港から高速バスで約21分(木更津金田バスターミナルまでの所要時間)。成田国際空港から高速バスで最速95分で訪れることができます。この立地の良さから近年、訪日外国人の来館が更に増加しています。
インバウンド売上と来客が2016年8月より、毎年右肩上がりで伸びています。今回の拡張により、さらにインバウンド需要を取り込むことを三井不動産は狙っています。
日本に訪れる訪日外国人数は毎年右肩上がりに成長しています。このままのペースで行けば2018年は3,000万人を超えていくでしょう。「三井アウトレットパーク 木更津」もさらにインバウンドに人気の観光地になるかもしれません。
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!