アウンコンサルティング調べ
アウンコンサルティング株式会社は12月21日(金)、台湾・タイでのWeb広告に関する意識調査の結果を報告。訪日リピーター率が高い、両国への戦略を明らかにしています。

SNSの利用は、LINEとFacebook
同調査は、台湾・タイの20~50歳の男女100名以上のアンケートをまとめています。
これらの地域で主に利用されている連絡手段は、「LINE」と「Messenger」。情報収集で利用されるのは「Facebook」と「Instagram」です。
タイでのFacebookの利用率は78%と根強い人気。SNSでクリックしたことのある広告については、これらの利用率と比例しています。どのWeb広告に興味があるかについては、台湾が「バナー広告」で29%、タイは「動画広告」で36%となっています。
広告を迷惑と感じないのはInstagram
一方で「迷惑に感じる広告」は台湾・タイどちらも、日常的な利用率の高さと比例して「LINE」「Facebook」「Messenger」がランクインしました。
しかし台湾・タイともにInstagramは数値が低い結果となっています。特に台湾では、Instagramの利用ユーザーが27%を占めていますが、広告を迷惑だと回答したユーザーは5%以下でした。視覚的な効果があるのではと考察されます。
美容・ゲーム・旅行業界は期待大!
SNS以外では、台湾では「ポップアップ広告」、タイでは「リスティング広告」に不快感を示しています。Web広告の効果が期待できる業界は、いずれの国でも「美容」「ゲーム」「旅行」となりました。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
アウンコンサルティングのプレスリリース
https://www.globalmarketingchannel.com/
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