6割超の「訪日リピーター」はどこへ行く?温泉・スキーなど「コト消費」が人気だった!

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観光庁によれば、訪日回数が2回以上の訪日リピーター訪日外国人観光客)の数は、1,761万人(61.4%)に達することがわかりました。2016年に比べて300万人近く増加しています。

さらに、日本を訪れている国籍ごとの割合を見てみると、韓国が最多の30%で、続いて台湾が25%、中国18%、香港13%です。韓国台湾中国香港の4つの国や地域で、日本を繰り返し訪れているリピーターの数は86%を占めています。

また、日本を10回以上訪れているヘビーリピーター13.1%いることがわかりました。日本のインバウンドで大きな割合を占める訪日リピーターが日本で目的としていることは何なのでしょうか。

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日本を繰り返し訪れる訪日外国人観光客の目的は?

平成29年訪日外国人消費動向調査【トピックス分析】 訪日外国人旅行者の訪日回数と消費動向の関係について|国土交通省観光庁
平成29年訪日外国人消費動向調査【トピックス分析】 訪日外国人旅行者の訪日回数と消費動向の関係について|国土交通省観光庁

訪日外国人旅行者の訪日回数と消費動向の関係について」では下記のような調査結果も発表されています。

訪日回数の増加とともに1人当たり旅行支出が高くなる傾向があり、特に「10回以上」の客層では 1回目に比べ2~4割程度高い。訪日回数が増えると、地方を訪れる割合が高くなる。
また、ひとり旅の割合が高くなり(香港は「夫 婦・パートナー」の割合が増加)、個別手配の割合が高くなる傾向がある。
日本滞在中の行動は、訪日回数が増えるほど「日本の酒を飲むこと」「温泉入浴」は増える傾向。「スキー・スノーボード」「スポーツ観戦」は次回の訪日で実施したいとの希望が国籍・地域、訪日 回数にかかわらず実績を上回っている。
出典:平成29年訪日外国人消費動向調査【トピックス分析】 訪日外国人旅行者の訪日回数と消費動向の関係について|国土交通省観光庁

さらに、「訪日回数別日本滞在中の行動と次回したいこと 」について、韓国台湾香港は、日本を訪れる回数が増えるにつれて、「日本の酒を飲むこと」「温泉入浴」「スキー・スノーボード」などいわゆる「コト消費コンテンツ」の実施率が高い傾向となっています。韓国台湾中国香港の4つの国それぞれで、日本滞在中の行動傾向は異なるものの、「ショッピング」に次いで、自然景勝地観光」や「温泉入浴」に人気が集中しているようです。

訪日リピーターに人気の観光地はどこ?

北海道

北海道では、「北海道インバウンド加速化プロジェクト ~来道外国人観光客の拡大をビジネスチャンスとした 観光産業のリーディング産業化に向けて~」を実施し、インバウンド対策を強化しています。

札幌市観光MICE推進課が行なった「札幌市インバウンド観光の現状と課題|札幌市ICT活用プラットフォーム検討会 スポーツ・観光ICT推進部会」によると、平成26年度の日本人を含めた来札観光客数は1341万6千人でした。

そのうち宿泊を伴う旅行で来札した観光客の数は598万2千人で、訪日外国人観光客が占める割合は23.7%(来札観光客全体では10.6%)となっています。

北海道には、新千歳空港や旭川空港2箇所の国際空港があり、韓国台湾中国香港の発着便も充実しています。各空港からは、札幌旭川市内へ向かう送迎シャトルバスが運行されています。こうしたアクセスの良さが、多くの訪日外国人観光客を取り込むインバウンド強化へとつながっているのではないでしょうか。

北海道といえば、さっぽろ雪まつりが有名ですが、新千歳空港からバスで直行できるニセコスキー場は、世界中から高い人気を集めています。

日本最北端に位置する北海道の「ニセコ」は、ウィンタースポーツのメッカとして世界各国のスキーヤーから圧倒的な人気を誇るスノーリゾートです。ニセコアンヌプリの裾野には、「ニセコグラン・ヒラフスキー場」「ニセコビレッジスキー場」「ニセコアンヌプリ国際スキー場」「ニセコHANAZONOスキー場」という4つの大型スキー場が連なり、総称してニセコユナイテッド」と呼ばれています。

麓にはレストランや温泉などの施設も多数あり、スキーだけではなく様々な楽しみを見つけられるでしょう。

さらに4エリアすべての共通リフト券を購入すると、各スキー場に配置されているリフトやゴンドラ、無料シャトルバスでゲレンデを自由に行き来することが可能です。

(詳細)

ニセコグラン・ヒラフスキー場

住所:北海道虻田郡倶知安町字山田204

営業時間:8:30~20:30

ニセコビレッジスキー場

住所:北海道虻田郡ニセコ町東山温泉

営業時間:8:30~21:30

ニセコアンヌプリ国際スキー場

この続きから読める内容

  • 大分県
  • まとめ
  • 日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
  • 【2/19開催】”効率重視"のAI時代だから考えたい、本質的なVOC活用法:大手レストランが実践する口コミ活用術を紹介
  • 【インバウンド情報まとめ 2026年1月後編】インバウンドの市場規模を他産業と比較する / 2025年の訪日外客数、過去最高の4,268万人 ほか
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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