この冬、日本の滞在先は?
ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社は1月8日(火)、年末年始を日本で過ごした外国人旅行者に人気のあった都市ランキングを発表。日本での過ごし方についても分析しています。

東アジアは沖縄、東南アジアは北海道
同社では、宿泊予約状況から訪日外国人の滞在先や傾向を分析しています。
韓国・香港・台湾の旅行者は、東京や大阪などの大都市以外では九州や沖縄への旅行が多いことが分かりました。特に韓国旅行者は「温泉」というアクティビティを楽しむ傾向にあります。
台湾旅行者は、ランキング20位までに沖縄が3都市ランクイン。台湾から直行便で1時間程度という手軽さからと見られます。
タイやシンガポールの旅行者は、札幌・高山・富士河口湖など寒い地域へ滞在する傾向に。現地では味わうことができない「雪」や、日本らしい景観を楽しんでいることが分かります。
欧米圏は有名観光地ながら、特徴に違いも
アメリカ・フランス・イギリスの欧米圏旅行者は、大都市・日本の有名な観光地を選ぶ中、成田がランクイン。成田空港からのアクセスの良さで宿泊数が多いと予測されます。
11位以降になると、アメリカ人・イギリス人はウィンタースポーツを楽しみ、フランス人は直島や奈良・日光・宮島など世界遺産がある街を選ぶ傾向に。フランス人は長期滞在者が多いのも特徴です。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ブッキング・ドットコム・ジャパン(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000015916.html
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