ラグビーワールドカップ開催を控えて
日本政府観光局(JNTO)は、欧米のメディアやインフルエンサーを招請し、西日本と九州の観光体験プログラムを実施。3月28日に、メディア招請のポイント、参加者の声や観光の傾向と対策などを公開しています。

メディアの意見から分かる傾向と対策
このプログラムはラグビーワールドカップ(RWC2019)開催を控え、インバウンド対策としてイギリス、フランス、イタリア、カナダのメディア・インフルエンサーを招請しました。
開催都市周辺と、西日本豪雨被災観光地を取材。施設訪問、散策、体験などを通して、好評だったコンテンツを紹介しています。また文化的な違い、食文化の違いなどについて外国人の意見をまとめています。
レポートでは、RWC2019観戦を目的として来訪する外国人は、男性中心のグループが多いと予測しており、手軽にできる日本らしい観光や体験、またはお酒を楽しみながら賑やかに過ごせることなどを期待しているのではと述べています。
メディア招請で注意したいこと
さらにメディア招請のポイントも掲載しています。今回の招請では、自治体の人たちとの食事が好評であったこと、名刺や配布物を渡すやり方は記憶に残らず不評であったことから、地域の情報を知りたい参加者に対し、積極的な交流が求められるとしています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
日本政府観光局のプレスリリース
https://action.jnto.go.jp/note/1928
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