北海道を楽しむ外国人ドライブ観光客の周遊・滞在実態は? 国交省調べ

北海道を楽しむ外国人ドライブ観光客の周遊・滞在実態は? 国交省調べ

道内地方部へのインバウンド誘客に効果あり

国土交通省北海道局及び北海道開発局は、3月28日、北海道を訪れた外国人ドライブ観光客のGPSデータ2,540人分を活用し、2018年1月から12月の期間における観光動態分析を行い、その結果を発表しました。

なお、同省は、株式会社ナビタイムジャパンのスマートフォン用アプリケーション「Drive Hokkaido!」を活用し、今回初めて通年のデータを分析。その結果、ドライブ観光の促進が、地方部へ誘導効果をもたらすことが判明しました。

外国人ドライブ観光客の動態分析

外国人ドライブ観光客の動態分析

道内の地方部へインバウンドを誘客

今回の調査を通じ、外国人ドライブ観光客は、来道したインバウンド全体と比較して、北海道内各地を広域に周遊し、より地方部を訪れ、より長い期間滞在。平均旅行日数は6.2日であることがわかりました。

国・地域別では、上位5カ国は全てアジアからのインバウンドで、シンガポールが最も多く、香港、台湾、タイの順に続き、全体の76.3%にのぼりました。

外国人ドライブ観光客の目的地は、雪、芝桜、桜、ラベンダーなど、季節に応じて変化し、1-3月期は倶知安町やニセコ町を含む後志地域、4-6月期はオホーツク圏、道南圏、7-9月期は美瑛・富良野エリアを含む道北圏の割合がそれぞれ高い結果となりました。

国・地域別では、香港・シンガポール・台湾は道南や道東へ広域に周遊しており、韓国は札幌、美瑛・富良野に集中していたこと等も判明しました。

さらに、札幌市-小樽市、旭川市-美瑛町、富良野市-中富良野町の相互流動が多く、これらは北海道におけるゴールデンルートと推測されます。

なお、外国人ドライブ観光客が利用した道内空港については、新千歳空港を利用している人が90%以上にのぼりました。

(画像は写真ACより)

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▼外部リンク

国土交通省 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/hok07_hh_000130.html

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