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インバウンドの飲食店利用を調査
クックビズ株式会社は、3月29日、「外国人客の受け入れ実態アンケート調査」の結果を発表しました。
なお、この調査の対象は、全国の飲食店関係者。2018年9月27日~2018年10月10日まで、インターネットによって行われ、115の有効回答数が得られたといいます。

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予約のない飛び込みインバウンドが多数
今回の調査で、インバウンドの来店頻度を尋ねたところ、「ほぼ毎日」と回答した飲食店は44%。来店したインバウンドの中では、予約をすることのない「飛び込み客」が65%にのぼり、急な外国人来店の対応が求められることが判明しました。
来店のきっかけについては、知人の紹介やWEBサイトがそれぞれ25%。一方、SNSをきっかけに来店した人も17%にのぼり、SNSによる情報発信や、外国人同士の口コミも集客に影響があることがわかりました。
また、インバウンド向けのサービスを実施している飲食店については、「外国語表記・写真付きのメニュー表を用意」と答えた飲食店は49%。
他にも「(ベジタリアン、ハラルなど)食事制限のあるインバウンド向けのメニューを用意している」「外国の決済方法に対応している」など、全体の約75%の飲食店が、インバウンド向けに何らかのサービスを実施していることも判明しました。
今回の調査で、飲食店関係者の66%が、インバウンドの来店促進に積極的であることがわかりました。一方、インバウンドへの対応については、コミュニケーションに課題を感じている飲食店が55%を占めました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
クックビズ株式会社 プレスリリース
https://cookbiz.co.jp/news/201903292540/
クックビズ総研調べ トレンド&ニュース
https://cookbiz.jp/soken/news/inshokuten_inbound/
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