「訪日ラボ」の最新インバウンドノウハウが配信されるメルマガに登録する
免税総売上高が前年同月比114.9%に
百貨店業の健全な発達とともに、国民生活の向上と国民経済の発展に貢献することを目指す日本百貨店協会、そのインバウンド推進委員会が、2018年3月分のインバウンド売上・来店動向の調査を行い、結果を4月23日に発表しました。
今回調査対象となったのはインバウンド推進委員店の93店舗で、一般物品売上高が約161億9千万円、消耗品売上高(化粧品、食料品等)が約170億9千万円で、免税総売上高が332億8千万円に上り、前年同月比で114.9%も増加したことが分かっています。
最も人気のあった商品は「化粧品」で、2位に「ハイエンドブランド」、次いで「食品」という結果になりました。
購買客数は約45.2万人 74か月連続のプラスに
購買客数は約45.2万人に上り、前年同月比で107.7%増加し、74か月連続プラスという結果になっています。
免税手続きカウンターの来店国別順位では、1位が中国本土で、2位が韓国、3位が香港、そして4位が台湾で、1人あたりの購買単価は74,000円、前年同月比で106.7%の増加となりました。
(画像は日本百貨店協会 ホームページより)
インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?
▼外部リンク
日本百貨店協会 プレスリリース
https://www.depart.or.jp/
【2023年インバウンド最新動向を予測】国・地域別デジタルマーケティング戦略
2022年10月からついに入国者数の上限撤廃、短期滞在者のビザ免除等が実施され、訪日観光が本格的に再開されました。
未だ"完全回復"には至っていないものの、観光地によってはすでに多くの訪日外国人観光客が訪れているところもあり、「インバウンド対策」への関心が急速に高まっています。
では、今やるべきインバウンド対策とはなんでしょうか。そしてそれを国・地域別に見ると、どういった違いがあるのでしょうか。
インバウンド対策を何から始めたら良いか悩んでいる方や、インバウンドの最新動向を知りたい方向けに
- 最新の訪日観光の状況や今後の予想
- 国・地域別のデジタルマーケティング
- 外国人向け情報発信の際に意識すべきこと
などがわかる資料を公開しています。
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!
【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる