インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
インバウンド支援Vpon JAPANのデータ活用
Vpon JAPAN株式会社は5月13日、岩手県八幡平(はちまんたい)市を訪れたアジア旅行者データから、地域や季節ごとの動向、訪日客の傾向・特徴などを分析しています。
データ分析で課題の抽出と対策に取り組む
岩手県の八幡平市は青森県・秋田県に接しており、交通の利便性や観光資源を保有する地域ですが、旅行者が秋冬のみに集中し、他の季節での集客が課題となっています。
そこで同地域訪日客の動向や傾向などを分析し、株式会社八幡平DMOに提供。春・夏向けの情報発信やプロモーションに活用されます。
ターゲットはリピートの多い台湾と香港
分析によると、八幡平市を訪れる訪日客は滞在中、同時に宮城県仙台市、千葉県成田市、岩手県盛岡市などの地域を訪れており、交通の利便性がポイントになると指摘。
またアジア旅行者は、おもに台湾と香港の訪日リピーターと出ています。
台湾人は、過去に10回以上日本を訪れ、Instagramに紅葉などの景色をアップしている旅行好きの20代女性、カメラや山登りなどのアクティビティを楽しむ30代男性などが見受けられます。
香港人は、雪と温泉を5回以上楽しんでいる資産家の家族、ネットリテラシーの高い独身男性などが挙げられています。
(画像はプレスリリースより)
訪日客の地方誘致に重要なのは、まず「知ってもらうこと」。効果的なインバウンドプロモーションを資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
Vpon JAPAN株式会社のプレスリリース
https://www.vpon.com/jp/about/news/52
訪日消費を事業に取り入れるポイントとは?
昨今、ますますの盛況が続くインバウンド市場。2024年時点で、その市場規模は8兆1,395億円に達しました。さらに2025年は万博などの国際イベントの開催を控えているほか、春節を皮切りに中国市場の回復・拡大の可能性もあり、さらなるインバウンド市場の拡大が見込まれます。
本セミナーでは株式会社テーブルクロスの希代様とともに、2025年初動の最新動向から今後のインバウンド消費のポイントについて解説します!
<本セミナーのポイント>
- 明日からの集客最大化に繋がるヒントが得られる!
- コンテンツの予約状況から最新の訪日消費が分かる!
- 予約サイトbyFood.comを運営する『テーブルクロス』とともに、最新情報を解説!
詳しくはこちらをご覧ください。
→体験に価値あり 訪日消費を事業に取り入れるポイントとは 〜インバウンドツーリズム対策と最新トレンド〜
【インバウンド情報まとめ 2025年1月後編】中国春節突入、百貨店の訪日プロモーション活発化 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、主に1月後編のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国春節突入、百貨店の訪日プロモーション活発化 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年1月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!