スキー場インバウンド調査
HAKUBA VALLEY 索道事業者プロモーションボード(HVPB)は、2018-2019ウィンターシーズンにおける外国人スキー来場者を調査。5月29日の公表では、過去最高の37万人を記録したと述べています。

来場者の4人に1人が外国人
HVPBは、長野県にある10のスキー場事業者で構成されたスノーリゾートの名称で、毎年スキーシーズンの外国人来場者を調査しています。
2012年の96,000人から、年平均25%の割合で堅調に増加。2017年には330,000人を超え、今シーズンは前年より約11%増加し367,000人となりました。国内外を含めた総来場者数は1,543,000人で、そのうち24%が外国人という結果です。
今シーズンは前年より遅めの降雪となりましたが、海外で「Japow」(Japan + Powder Snow)と呼ばれる上質なスノーパウダーを楽しむため、多くの外国人が訪れたと報告しています。
スノーリゾートのインバウンド対策
HVPBは、地元バス会社との連携による主要都市空港からの直通便運行、スキー場のシャトルバス、スキー場の情報や周辺観光情報の提供など、インバウンド対策を行ってきました。
またスノーリゾート内をICリフトチケットで何ヶ所でも自由に滑走できる共通自動改札システムを導入。ほかにも、雪上パラグライダーを始め10種類の冬遊びが楽しめる企画、グランピングフィールドでのディナーツアーなど、独自の取り組みを行っています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
HVPBのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/
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