国際定期便によりインバウンド数は着実に増加
鳥取県は、6月6日、「米子ソウル国際定期便」及び「米子香港国際定期便」の2019年5月利用実績を発表しました。

インバウンド誘客には積極的なPRが不可欠
エアソウル米子支店によれば、昨年5月の韓国人搭乗者数は、4,426名、今年5月は対前年比113.0%の5,001名の利用となりました。
日本では5月、大型連休があったことから、宿泊施設を確保するのが難しく、若干の増加にとどまったと考えられます。
一方、香港航空大阪支店によれば、昨年5月のインバウンド搭乗者数は、1,698名、今年5月は2,214名の利用となりました。
5月前半は、労働節、仏誕節など、香港の祝日によりインバウンドによる利用が多かったとみられます。また、近年、県が実施している旬の素材PRにより、香港からのインバウンドに大きな減少はみられませんでした。
今後、韓国では、日本専門テレビチャンネル「チャンネルJ」において、8月~複数回にわたり、県内観光地を紹介する旅行番組をシリーズで放送するほか、旅行博覧会にて鳥取県ブースを出展する予定です。
一方、香港では、旅行会社と連携し、FIT向け商品の販売を行うほか、香港人気旅行ガイドブックに鳥取県記事を掲載します。
さらに、県では、大手新聞社、人気ブロガー等を招請。新聞・雑誌・SNS等を通じて、旬の素材を発信する計画です。
(画像はイメージです)
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▼外部リンク
鳥取県 プレスリリース
http://db.pref.tottori.jp/
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