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5月の免税総売上高は309.9億円
日本百貨店協会は6月21日、2019年5月分の免税売上高・来店動向を発表しました。5月の総売上高は約309.9億円。前年同月比を上回り、4ヶ月連続のプラスとなっています。
購買客数・購買単価ともプラス
同調査は、全国のインバウンド推進委員店93店舗を対象に実施・集計しています。
5月の総売上高は約309.9億円で前年同月比108.0%のプラス、4ヶ月連続の増加です。購買客数は約47.4万人で103.7%のプラス、こちらは2013年2月から76ヶ月連続の増加となっています。
一般物品売上高は約159.4億円で前年同月比99.7%、消耗品売上高は約150.5億円で118.3%となりました。売上の比率は、一般物品51.4%、消耗品48.6%です。
人気のあった商品は1位が「化粧品」、2位が「食品」、3位「ハイエンドブランド」、4位「婦人服飾雑貨」、5位「子供服・玩具」となりました。
一人当たりの購買単価は、約65,000円。前年同月比104.1%のプラスです。来店した訪日外国人は、1位が「中国本土」、2位が「韓国」、3位が「香港」、4位「台湾」、5位「タイ」、6位「シンガポール」、7位「マレーシア」となっています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
日本百貨店協会のプレスリリース
https://www.depart.or.jp/press_release_other/cat/
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