訪都したインバウンドを富山県へ誘客
富山県は、6月28日、東京都と連携したPR広告を実施することを発表しました。
インバウンドが多く訪れる場所で積極的にPR
これは、東京都を訪れたインバウンドに向けて、東京都と北陸地域双方が有する観光資源や北陸地域へのアクセスについて発信するPR広告。広告方法は、ポスター、ならびに15秒又は30秒間の動画です。
例えば、羽田空港国際線到着ロビーにおいて、8月1日~8月15日の期間に柱パネル広告を、東京メトロ半蔵門線渋谷駅では10月7日~10月20日に構内ポスター広告を、さらには鉄道車内ビジョンや、国際線機内CM、国際線機内誌広告など、インバウンドの目に留まるような場所で、数多くのPR広告を実施します。
県では昨年度より、東京都や航空・鉄道事業者と連携し、インバウンド誘致に積極的に取り組んでおり、昨年4月には「東京と北陸地域の連携による外国人旅行者誘致推進協議会」も設置されました。
同協議会では、インバウンドに、東京都と北陸地域双方の魅力を堪能してもらうべく、起点を東京、そして北陸の各地域を結ぶ観光ルート等を海外に発信することで、東京都と北陸地域双方へのインバウンド誘客促進に努めています。
今回の取り組みはこの事業の一環です。県では今回のPR広告を通じ、県の認知度向上ならびに東京を訪れる多くのインバウンドの県への誘客に、是非ともつなげたい考えです。
(画像は写真ACより)
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▼外部リンク
富山県 プレスリリース
http://www.pref.toyama.jp/
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