人気ゲームの新機種「Nintendo Switch Lite」インバウンド市場への影響は?2019年9月発売

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任天堂株式会社(以下、任天堂)は、人気ゲーム機「Nintendo Switch」の小型版となる携帯用ゲーム機「Nintendo Switch Lite」を2019年9月20日に発売すると発表しました。

「Nintendo Switch」は2017年3月に発売され、据え置き型と携帯用の両方の使い方ができるハイブリッドテレビゲーム機として、発売当初から爆発的な人気を博してきました。今回発売予定の「Nintendo Switch Lite」は、いつでもどこでも持ち運べるようさらに携帯性に特化し、現行モデルとは違った魅力を備えています。

8月2日から中国上海で開催されるゲーム展示イベント“ChinaJoy 2019(チャナイナジョイ2019)に、任天堂はテンセントと共同してNintendo Switchブースを出展することを発表しています。これまで実現していなかった中国国内での正規販売が開始されるとの


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現行モデル「Nintendo Switch」4つの成功要因

まず、「Nintendo Switch Lite」の前身にあたる「Nintendo Switch」は、2017年3月に発売されました。発売前のプロモーション段階から、日本だけでなく海外でも期待を寄せる声が数多くあがっていました。

アメリカでは発売されるや否や飛ぶように売れて行き、発売から約10ヶ月で480万台以上を売上げました。これはアメリカにおいて家庭用ゲーム機の史上最速の販売ペースであると言われています。それまでは2006年発売の世界的人気ゲーム機「Wii」が記録した約400万台が最速の販売ペースでし。この記録を塗り替えたことで「Nintendo Switch」はゲーム業界でも一目置かれる存在となりました。

「Nintendo Switch」がここまで絶大な支持を得ることができたのは、これまでになかった斬新なコンセプトや、「スーパーマリオ オデッセイ」「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」といったソフトの人気など、様々な魅力があることにほかなりません。ここでは、その中でも特筆すべき4つの成功要因を見ていきます。

1. 家庭用の据え置き型ゲーム機と携帯ゲーム機の両方の機能を備える新しいコンセプト

これまでゲーム機というのは、「Wii」などの家庭用据え置き型のゲーム機か、もしくは「ニンテンドーDS」のような携帯用ゲーム機のどちらかに分類されてきましたが、「Nintendo Switch」は両方の機能を備えるという全く新しいコンセプトのもと誕生しました。

テレビ接続によって家でプレイしていたゲームを、そのまま携帯用として持ち出すことができる上に、Joy-Conと呼ばれる2つのコントローラーを使って、場所を問わず1人でも2人でも遊べるように設計されています。

2. 比較的安価

「Nintendo Switch」の販売価格は29,980円(税別)と、他のゲーム機の発売時の価格と比べると安価に設定されていると言えます。また、据え置きと携帯の両方の機能を持つという特異なゲーム機であることを考えても買い求めやすい価格であり、購入者にとっても非常に魅力的なポイントとなりました。

3. 品薄状態によって希少性のアピール

発売時、あまりの好調な売れ行きに、日本においても店頭での売り切れが続出し長らく品薄状態が続いたほどでした。そのため販売台数を管理して品薄の状況を作り出す「品薄商法」などと言われ、任天堂の生産状況を疑問視する意見も多く見られました。

こうした指摘に対し任天堂は、純粋に需要が供給を上回ったことが原因であるとしています。増産も続けていたことから、意図的に販売数管理を行っていたわけではなかったようです。そうはいっても品薄という状況が「品薄になるほど人気で売れている」という印象を与え、より一層消費者の購買意欲を増長したことは確かでしょう。

4. 親が子供に買い与えやすい魅力

「Nintendo Switch」は、「スーパーマリオ オデッセイ」や「マリオカート8 デラックス」など、親と子供が一緒になって遊べるように工夫されたゲームが充実しています。親は安心して子供にプレイさせられるゲームとして評価しており、子供の誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントに買い与えるケースが多く見られます。

この続きから読める内容

  • 新モデルは売れるのか?海外の反応
  • 肯定派vs否定派、分かれる評価
  • 転売が横行していた中国でも正規販売スタートの見込み
  • インバウンド市場への影響も
  • 「訪日外国人がリピートしている場所」ランキングまさかの1位に「ゲームセンター」!? そのワケとインバウンド対策とは
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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