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若狭や北近畿エリアにインバウンドを誘客
西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)は、8月23日、京都丹後鉄道(以下、丹鉄)を運行するWILLER TRAINS株式会社、福井県等による、共同の取り組みとして、丹鉄が運行するダイニング列車「丹後くろまつ号」が、初めてJR小浜線に乗り入れ運行することを発表しました。
これは、2023年春、北陸新幹線が敦賀へ延伸することを受け、今年10月に小浜市で開催される「御食国・和食の祭典in若狭路2019」に合わせたもの。期間中、沿線では様々な催しを行い、イベントを盛り上げる予定です。
列車は和モダンの雰囲気で地元の特産品を展示
「丹後くろまつ号」のコンセプトは、「丹鉄FOOD EXPERIENCE」。ここでしか体験できない食と空間、丹後の魅力を味わえるダイニング列車で、10月25日・26日の両日、西舞鶴~敦賀駅間(往復)を運行する予定です。
車内では、若狭地域の食材を使用した食事を提供。例えば、西舞鶴から小浜間では、「若狭湾ブランチコース~ちょっと早めの若狭湾の彩り海鮮メニュー~」を、2,800円(税込み)で用意します。
一方、「チーム福井!インバウンドもりあげ隊(福井県インバウンド推進連携協議会)会」では、今回の「丹後くろまつ号」運行をきっかけに、北近畿広域観光連盟との連携を強化。魅力あふれる北近畿の観光コンテンツのPRを推進するとともに、インバウンドの誘客促進に努める考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
JR西日本 プレスリリース
https://www.westjr.co.jp/
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