「ポケトーク」、外国人住民からの相談の対応などに活用
ソースネクスト株式会社(以下、ソースネクスト)が、富山県内の公共施設にAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」を9月9日から導入すると、9月8日に発表しました。
富山県では近年外国人住民の数が増加しており、これに対応するため、各厚生センター、総合県税事務所、各警察署などといった公共施設に、「POCKETALK(ポケトーク)W」合計72台を採用。外国人住民の受入体制の整備を進めています。
外国人住民数が過去最高 2015年から5年連続の増加
富山県の国際課が取りまとめた「富山県内における外国人住民数」をみると、2019年1月1日時点で18,262人にも上り、同月日比で過去最高を記録。2015年から5年連続で増加しており、今後も更に増えることが予想されています。
「POCKETALK(ポケトーク)W」では、ボタンを押しながら話しかけるだけで、インド英語やオーストラリア英語などのアクセントを含め、74言語で通訳がいるかのような対応が可能です。
ソースネクストは今後も、「言葉の壁をなくす」というミッションのもと、「POCKETALK(ポケトーク)」シリーズの更なる普及に努めていきます。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ソースネクスト株式会社 プレスリリース
http://sourcenext.co.jp/