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海外旅行への意欲の高さがうかがえる結果に
Cross-Border Nextは、9月10日、中国人の海外旅行に関する調査データからみる、最新の中国人のアウトバウンドトレンドを発表しました。
旅行の個性、品質や体験を重視
「中国の文化と旅行部」によれば、2018年は前年比14.7%増の、1億4,972万人が海外旅行に出かけました。
また、海外旅行での消費額が多い都市は、1位が香港、2位がドバイ、3位が大阪。東京、名古屋、京都も10位以内にランクインしており、中国人の日本における消費の多さが見受けられました。
2018年旅行先としては、1位がタイで2位が日本で、日本は近年着実に順位を上げている人気スポットです。
中国の大手旅行会社の報告によれば、中国人観光客は、これまでの旅スタイルとは違い、内容をより重視し、地元の文化を体験できるような旅を求める傾向にあります。なかでも、京都での和装体験は大変人気であることがわかりました。
さらに、他の調査会社のデータによれば、1970年代生まれの人は、旅行サイトで行き先を決める傾向が強い一方、1990年代生まれの人は、旅行収集にSNSなどをフル活用しています。
同社は、これらの結果等を踏まえ、訪日中国人観光客対策には、中国人の海外旅行のトレンドを把握することがカギであると、位置付けています。
(画像はプレスリリースより)
(C)2018 Cross-Border Next, Inc.
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▼外部リンク
Cross-Border Next プレスリリース
https://www.cbn.co.jp/archives/3140
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