特定技能ビザに関する説明や外国人採用の注意事項なども
外国人人材サービスを運営する株式会社ダイブ(以下、ダイブ)は宿泊業界関係者に向けた外国人雇用セミナーを、9月5日に静岡県熱海で、9月6日に神奈川県箱根で開催したと9月17日に発表しました。
ダイブは、外国人ビザ申請に特化した行政書士法人Climbとともに、特定技能ビザに関する説明や外国人採用の注意事項などを伝える宿泊業界関係者に向け、外国人雇用セミナーを開催。
ダイブ外国人人材サービスユニットマネジャーの菅沼氏から、外国人の雇用の検討や理解を深めたい宿泊業界関係者に対し、外国人人材の現状と今後の傾向の話もされました。

「ビザの更新など契約更新に必要な手続き」などが壁に
同セミナーにおいて、外国人人材採用を前向きに検討している企業の中からは、「人手不足により実際必要性があるため」という声がありました。
外国人の雇用にあたって壁となる点については、「ビザの更新など契約更新に必要な手続き」や「言語、文化の理解」が挙げられ、そういった問題や課題の具体的な解決策が求められています。
宿泊業界は、全国的な人手不足で、訪日外国人の増加に対応できる人材の少なさが課題です。外国人雇用はこれらの課題解決につながるとされる一方で、採用に不安や懸念を感じる企業が多い現状があり、ダイブは今後も今回のようなセミナーを通じ、宿泊業界の労働力人口底上げに貢献していきます。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社ダイブ プレスリリース
https://dive.design/news/997/
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