【まとめ】暑い東京でも楽しめる、覚えておきたい涼しいレジャースポット8選

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夏の遊びといえば、キャンプやマリンアクティビティなど、アウトドアが定番です。 しかし、年々増す暑さに「熱中症のリスク」や「夏バテ」が伴います。

熱中症による死亡も残念ながら今年激増し、都内では9月までで160名を超える数字を記録してしまっています。

10月に入ってもまだ残暑が続き、服装や水分補給には十分な注意が必要でしょう。今回は、暑い中で遊ぶ際の注意点と共に、夏や残暑の時期におすすめできる東京の屋内スポットを紹介します。

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暑い夏を楽しむには?

暑い夏、体調管理を怠ると思いもよらない不調を引き起こすことがあります。注意すべき点をまとめました。

1. 水分補給を忘れない

水分補給を忘れないようにしましょう。水分補給を怠ってしまうと、体の不調が起こります。具体的には、体内の水分量を5%失うと、脱水症状・熱中症、10%失うと筋肉の痙攣・循環不全を引き起こします。1%の水分を失うだけでものどの渇きを感じると言われており、それ以上の脱水がいかに体に負担のかかった状態であるかが想像できるのではないでしょうか。

脱水は、血液中の水分が足りていない状態であり、場合によっては心筋梗塞に繋がります。水分を摂取してから、水分を摂取してから、体に浸透するまでは20分程度かかります。水分補給は、一度にたくさん飲むのではなく、こまめに飲むようにしましょう。「脱水」になる前に、意識的に水を飲むことが大切です。

厚生労働省では、夜寝る前と朝起きた後、それぞれコップ1杯ずつを飲むことを推進しています。寝ている間も大量の汗をかくので、注意する必要があります。

2. 寒暖差など服装にも工夫を

夏は軽く、締め付けのない服装にしましょう。中でも、汗を吸ってくれる「吸水性」と吸った汗を素早く乾かしてくれる「速乾性」に優れた素材がおすすめです。具体的には、ポリエステル・綿・麻です。

また、素材に加え、服の形も重要です。ピタッとした形ではなく、ふわったとした通気性の高い形にしましょう。

色は、白や淡い色の洋服がおすすめです。黒などの濃い色は熱を吸収してしまうので、夏の暑い中着るには適していません。

在日アフリカ人の83%「日本のほうが暑い」花王、外国人対象に「夏バテに関する意識・実態調査」を実施

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都内の涼しいスポット3選(アクティブ編)

ここからは、都内で涼しみながら様々なアクティビティを楽しめる施設を紹介していきます。

屋内にいながら、屋外と同じように楽しめる施設を中心に取り上げていきます。

1. スペースアスレチック トンデミ(SPACE ATHLETIC TONDEMI)

イオンモール幕張新都心 ファミリーモール」の3階にある「SPACE ATHLETIC TONDEMI(スペースアスレチック トンデミ)」は、屋内アスレチック施設です。

施設内には、トランポリンやクライミングウォールをはじめ、様々なアスレチックを楽しめます。子供向けのエリアに加えて、大人も楽しめるアトラクションが用意されています。

アーケードマシンを約60台設置したアミューズメントエリアもあります。

施設内は、施設を利用するには会員登録(税込550円)が必要ですが、公式サイトで事前に登録可能です。

隣にはフードコートがあり、アスレチックを楽しんだ後、空腹でお店を探すわずらわしさもありません。家族連れにおすすめの屋内スポットです。

2. 東京ジョイポリス(お台場)

「東京ジョイポリス」は国内最大級の屋内型テーマパークで、絶叫系・VR・ホラーなど、20種類以上のアトラクションが楽しめます。カップルや外国人観光客が楽しめるコンテンツが多く揃っており、特にジェットコースターが人気です。

またアーティストやアニメとコラボしたイベントを定期的に開催しています。

大人(18歳以上) のパスポートは4,500円ですが、夏休み期間中は、期間限定で割引キャンペーンも行っています。また前売り券や、入場時間が遅くなる場合はナイトパスポートなどお得に楽しむ方法もあります。

3. ASOBIBA(東京各所、横浜、名古屋)

ASOBIBAは、「大人の地下アジト」がコンセプトの屋内でサバイバルゲームが楽しめる場所です。秋葉原、池袋、新木場、横浜桜木町、名古屋大須、アーチェリーハントの6店舗を展開しています。

都心でサバイバルゲームを楽しめる施設として人気を博しています。

レンタルセットがあるので、手ぶらでいけることも魅力です。また初心者向けの講習もあり、初心者の方も安心してサバイバルゲームを楽しめます。

夜10時まで営業しているので、仕事帰りに非日常を味わうのも良いでしょう。

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都内の涼しい屋内スポット5選(穏やか編)

先ほどはアトラクションを楽しめるスポットを紹介しましたが、中には屋内でのんびり過ごしたい方もいるでしょう。

ここからは、ゆったりとした時間を過ごせる屋内スポットを紹介します。

1. 森ビル デジタルアートミュージアム:エプソンteamLabBorderless(お台場)

チームラボボーダレス(お台場)は、10,000㎡もの広さで 最新技術を駆使したデジタルアート施設です。国内外で評価されるクリエーター集団である「チームラボ」のデジタルアートが常設で楽しめる施設となっています。

2019年6月21日からオープンし、開業1年で入館者数はすでに230万人を記録しています。世界各国で展覧会を開いているチームラボは訪日外国人にも知名度が高く、彼らの体験型デジタルアート施設を訪れたいと考える人も少なくないようです。入館者の半数以上は訪日外国人で、これまで160ヶ国以上もの国から訪れています。

インスタグラムとの相性がよく、施設内でとった写真がインスタグラムで拡散されていることから、その口コミが世界中に広がっています

訪日外国人をはじめ、カップルから家族連れまで、非日常的な空間を楽しめる施設です。

2. TYFFONIUM(ティフォニウム)(お台場・渋谷)

TYFFONIUM(ティフォニウム)は、VRを超える新しい体験型エンターテイメント施設です。VR(仮想現実)とAR(拡張現実)を融合したMR(複合現実)により、没入感を味わえます。一人で楽しめるものから、ペアで楽しむものまで、複数のアトラクションが用意されています。

ホラーアクション「コリドール」は、恐怖の底に突き落とされると定評があります。

エンターテイメントの体験に年齢制限はありますが、おむつ台や授乳室など、子供のいる家庭にも配慮が行き届いた施設です。天候に左右されずに、非日常的な体験をすることができるでしょう。

3. 東京金魚ワンダーランド2019(押上)

東京スカイツリーの中にある「すみだ水族館」では、2019年7月12日(金)から10月31日(木)の期間限定で、「金魚展示」が楽しめます。

昭和時代にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな空間が人気です。展示からは、金魚文化と歴史を学ぶことができます。

ちぎり絵で金魚の模様をつくる体験プログラム「きんぎょ色あわせ」が開催されています。水族館ならではの特別展示を楽しむことができます。

4. アートアクアリウム(東京日本橋)

アートアクアリウム(日本橋)は、2019年7月5日(金)から9月23日(月)までの期間限定で行われていたデジタルアートイベントです。11月2日(土)~2020年1月13日(月・祝)には熊本での開催が決定しています。

2019年夏の東京・日本橋会場のテーマは「江戸・金魚の涼」でした。江戸時代に日本橋に繁栄した金魚文化の世界を現代に復活させています。2011年の初開催以来毎年行われてきた「日本橋三井ホール」での開催は今年で最後とし「次のステップへ向け充電に入ります。」と公式サイトにて表明しています。

金魚の数は合計1万匹を超え、作品数・金魚の数ともに過去最大規模の演出となっていました。会場には劇場型レストランとラウンジが併設されており、会場のエリア全体が非日常的な空気に包まれます。新しいかたちの「和の空間」を堪能できるイベントとなっています。

5. 台場怪奇学校(お台場)

台場怪奇学校は、ホラーアトラクション施設です。ストーリーの設定は、過去に事件や事故が重なり、廃校になってしまった学校です。

アトラクションを通して、ストーリーの中の子供達を供養します。期間限定バージョンやイベントも開催されており、何度訪れても新たな霊に出会えます。

なお、この施設は、小学生未満の子供やペースメーカーをつけている方、妊娠中の方は入場できません。かなり刺激的な施設となっていますが、夏の暑さを吹き飛ばすのに最適なアトラクション施設かもしれません。

”ホラープランナー”の「齊藤ゾンビ」さんがプロデュースしています。東京以外では名古屋に1施設があり、現在は上海にも「上海分校」を準備中のようです。

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日本の観光施設の中でも訪日外国人観光客に人気なのが、遊園地やテーマパークなどのレジャー施設です。日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2019年1月~6月の半年間における訪日外客数は、前年比4.6%増の1,663万人を記録しました。新型コロナウイルスの感染拡大や東京オリンピック・パラリンピックの延期により、インバウンド市場は冷え込んでいますが、インバウンド需要が回復すればまたもとの賑わいを取り戻すでしょう。この記事では、2019年に訪日外国人観光客に人気となった遊園地やテーマパークをラ...

熱中症に気を付けて屋内で快適な遊びを

夏は汗をかきやすい季節です。外での遊びも魅力的ですが、屋内でもそれと劣らない魅力的なスポットが満載です。屋内で遊ぶことで、夏の暑さを避けながら、アクティビティやアートを快適に楽しめます。

また季節にかかわらず、気温の高い時期は熱中症には十分に気をつけながら過ごすよう注意を払うべきでしょう。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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