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訪日外国人へのおもてなし調査
株式会社音通堂は、「訪日外国人のおもてなしに関するアンケート」調査を実施し、11月6日に結果を発表。旅行会社・広告代理店勤務の1,102名の回答を集計しています。
日本文化の発信に取り組む
訪日外国人の対応で困ったことについて質問したところ、「言語コミュニケーション」が39.7%、「行動が自由」が29.3%、「特にない」は11.5%。
外国人に喜ばれたことは、「日本文化」が55.4%、「食事」が27.9%、「音楽」が12.1%でした。お箸の持ち方を教えたら喜んでくれた、観光地や行事を紹介したら喜んでくれたなどのコメントがあり、日本文化を発信・広めたいかという質問には、89.7%が「はい」と回答しています。
団体旅行の規模を聞いたところ、30名以下は61.6%、31名~50名が26.3%、51名~100名が9.6%、100名以上が2.5%。依頼が来るのは「外資系会社」が49.0%、「自治体」24.7%、「政治関係」14.5%、「小・中学校」6.8%となっています。
イベント企画の苦労とは?
団体旅行のプラン作成で選んでいるイベントは「選択式のイベント」が36.2%、「パッケージ化されているもの」34.8%、「料金が低いもの」17.8%などがあげられます。
イベント会社にやってもらいたいことは、「機材の設定や準備」が30.9%、「リハーサルできるか」が29.3%、「会場側との連絡」が28.0%となりました。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社音通堂のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000049142.html
株式会社音通堂の公式ホームページ
http://on-tsu-do.com/
【2023年インバウンド最新動向を予測】国・地域別デジタルマーケティング戦略
2022年10月からついに入国者数の上限撤廃、短期滞在者のビザ免除等が実施され、訪日観光が本格的に再開されました。
未だ"完全回復"には至っていないものの、観光地によってはすでに多くの訪日外国人観光客が訪れているところもあり、「インバウンド対策」への関心が急速に高まっています。
では、今やるべきインバウンド対策とはなんでしょうか。そしてそれを国・地域別に見ると、どういった違いがあるのでしょうか。
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