【アンケート】現場を知る旅行会社&広告代理店が回答「訪日外国人の対応で困ったこと」「外国人に喜ばれたこと」

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【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】

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訪日外国人へのおもてなし調査

株式会社音通堂は、「訪日外国人のおもてなしに関するアンケート」調査を実施し、11月6日に結果を発表。旅行会社・広告代理店勤務の1,102名の回答を集計しています。

訪日外国人のおもてなしに関するアンケート

訪日外国人のおもてなしに関するアンケート

日本文化の発信に取り組む

訪日外国人の対応で困ったことについて質問したところ、「言語コミュニケーション」が39.7%、「行動が自由」が29.3%、「特にない」は11.5%。

外国人に喜ばれたことは、「日本文化」が55.4%、「食事」が27.9%、「音楽」が12.1%でした。お箸の持ち方を教えたら喜んでくれた、観光地や行事を紹介したら喜んでくれたなどのコメントがあり、日本文化を発信・広めたいかという質問には、89.7%が「はい」と回答しています。

団体旅行の規模を聞いたところ、30名以下は61.6%、31名~50名が26.3%、51名~100名が9.6%、100名以上が2.5%。依頼が来るのは「外資系会社」が49.0%、「自治体」24.7%、「政治関係」14.5%、「小・中学校」6.8%となっています。

イベント企画の苦労とは?

団体旅行のプラン作成で選んでいるイベントは「選択式のイベント」が36.2%、「パッケージ化されているもの」34.8%、「料金が低いもの」17.8%などがあげられます。

イベント会社にやってもらいたいことは、「機材の設定や準備」が30.9%、「リハーサルできるか」が29.3%、「会場側との連絡」が28.0%となりました。

(画像はプレスリリースより)

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▼外部リンク

株式会社音通堂のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000049142.html

株式会社音通堂の公式ホームページ
http://on-tsu-do.com/

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
  • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
  • 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】

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