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ラグビー強豪国からのツアー予約が好調
JTBは11月6日、同社が提供する外国人旅行者向けツアー「『サンライズツアー』9月ランキング~欧米豪~」を発表しました。
9月はラグビーワールドカップ(TM)観戦をきっかけに、海外から多くのラグビーファンが日本を訪れました。なかでも、フランス、ニュージーランド、イギリスのラグビー強豪国を中心に、ツアーの予約が前年を大きく上回りました。
イタリアでは茶道体験が継続的に人気が高い傾向
今回の調査では、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イタリア、イギリスをピックアップ。7月の人気ツアーランキングでは、「大相撲名古屋場所観戦と名古屋城見学ツアー(名古屋発)」が、オーストラリアとイギリスでトップ10にランクインしていました。
しかし、9月では「相撲ツアー東京場所」がアメリカ2位、カナダ2位、オーストラリア2位、イギリスで1位。相撲ツアーの人気が急上昇していることがわかりました。
また、イタリアの7月人気ランキングでトップ10にランクインした「茶道体験」は、9月にも9位と10位にランクイン。イタリアでの茶道人気は、引き続き高い様子がうかがえる結果となりました。
なお、総合的に、最も人気があったツアーは「富士箱根日帰り」。アメリカ、オーストラリア、イタリアでは1位にランクインし、イギリスでは2位、カナダでは3位にそれぞれランクインしました。
(画像はイメージです)
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▼外部リンク
JTB プレスリリース
https://www.jtb.co.jp/
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