国際線外国人旅客数、前年同月比26%増
中部国際空港株式会社は12月25日、中部国際空港セントレアの2019年11月の運用実績を発表しました。
それによると国際線の外国人旅客数は、前年同月比26%増の275,800人。中国便の新規就航および旺盛な訪日旅行需要などが要因と見られます。さらに日本人旅客数を合算した国際線旅客数は、前年同月比13%増の555,900人でした。
一方、国内線も前年同月比7%増の566,687人と、堅調な伸びを見せています。国内線・国際線を合算した航空旅客数は、前年同月比10%増の1,122,587人。航空旅客数は53か月連続の前年同月超えとなりました。
航空旅客数、国際線旅客数、国内線旅客数で、11月の単月実績としては過去最高を記録しています。

空港内免税店の売上も好調
同空港の構内営業売上高は、前年同月比14%増の35.1億円でした。また構内営業売上高のうち、免税店の売上高は21.8億円となっています。どちらも11月の単月実績としては過去最高で、背景には訪日旅行客の増加があると見られます。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
中部国際空港株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/
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