観光庁は4月15日、インバウンド消費動向調査(旧:訪日外国人消費動向調査)の2026年1-3月期(1次速報)を発表しました。
訪日外国人消費額は、前年同期比2.5%増、2兆3,378億円と推計されています。
また、国・地域別の訪日外国人消費額では、台湾が1位となっています。
*今回の調査より、新たにメキシコ、北欧、中東の旅行消費額が発表されています。なお、北欧にはスウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、中東にはサウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、オマーン、カタール、クウェート、トルコ、イスラエルが含まれています。
関連記事:2025年年間の訪日消費額
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)1〜3月の訪日外国人消費額は2兆3,378億円
観光庁は4月15日、インバウンド消費動向調査(旧:訪日外国人消費動向調査)の2026年1-3月期(1次速報)を発表。この期間の訪日外国人消費額は、2兆3,378億円と推計され、1-3月期としては過去最高となりました。
前年同期と比較すると、2.5%増となっています。一方で、2025年10〜12月期の2兆5,319億円と比較すると、約1,941億円減少しました。

国・地域別では台湾が1位
国籍・地域別では、台湾が3,884億円(構成比16.6%)で1位に。次いで2位に韓国(3,182億円、同13.6%)、3位に中国(2,715億円、同11.6%)、4位に米国(2,592億円、同11.1%)、5位に香港(1,482億円、同6.3%)と続いています。これら上位5か国・地域で、全体の約6割を占めています。
上位5か国・地域のなかでは、中国が前年同期比50.4%減と大きく減少しましたが、台湾が同22.5%、米国が同16.6%、韓国が同12.7%と、二桁以上数字を伸ばしています。
なお、今回より発表されている3つの国・地域それぞれの消費額は、メキシコが189億円、北欧が174億円、中東が162億円となりました。

1人当たり旅行支出は22万1,363円
2026年1-3月期の訪日外国人1人当たりの旅行支出は、22万1,363円(前年同期比0.6%減)と推計されました。2025年10〜12月期の1人当たり旅行支出は23万4,378円であったため、1〜3月期は1万3,015円の減少となりました。
なお、今回より発表されている3つの国・地域それぞれの1人当たり旅行支出は、メキシコが34万2,119円、北欧35万710円、中東36万8,660円でした。いずれも米国(32万3,555円)、カナダ(32万446円)よりも多くなっており、ポテンシャルの高い市場である様子がうかがえます。
訪日外国人1人当たりの旅行支出を費目別でみると、宿泊費が8万1,255円と最も多く、買物代(5万5,674円)、飲食費(5万695円)と続いています。
平均泊数は10.3泊となっており、前年と比較して1.3泊の増加となりました。
一般客のうち、観光・レジャー目的で日本を訪れた外国人の1人当たりの旅行支出は、21万2,682円(前年同期比4.2%減)でした。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
<参照>
観光庁:インバウンド消費動向調査
日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
「trial JAPAN」は日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォームです。
インバウンド向け外国人インフルエンサー施策を、煩雑な交渉やスケジュール調整などの手間なくすぐに始められます。
従来のインフルエンサー施策より、低コストで運用負担を抑えられるため、継続的なインバウンド市場への認知拡大を実現します。
詳しくはこちらをご覧ください。
インバウンド集客のはじめの一歩なら「口コミコム」で
Googleマップ・口コミ・多言語対応まで、訪日外国人に“選ばれる店舗づくり”をまるっとご支援します。
訪日ラボ運営のmovだからこそできるサポートを試してみませんか?
【最新セミナー】なぜ“うまくいく店舗”は勘に頼らないのか? 飲食店のタイプ別・店舗マーケティング
ファンインターナショナルが実施しているアンケートデータの活用をもとに、飲食店の来店理由や利用シーンをどう捉え、店舗コンセプトや集客施策に反映しているのかを伺います。
アンケートを起点に店舗タイプを整理し、優先すべき施策と見直すべき施策をどのように見極めているのか、実践的な考え方を学べる内容です。
飲食店の集客や店づくりを、感覚ではなく顧客理解にもとづいて見直したい方におすすめのセミナーです。
<セミナーのポイント>
- お客様が「なぜ来店しているのか」を、感覚ではなくデータで捉えるヒントが得られる!
- 店舗コンセプトと実際の顧客ニーズのズレを見直す視点がわかる!
- 自店舗が本当に注力すべき集客施策を整理できる!
詳しくはこちらをご覧ください。
▶ 【ファンインターナショナル 福田氏登壇】 なぜ“うまくいく店舗”は勘に頼らないのか? 飲食店のタイプ別・店舗マーケティング






![「来てから売る」だけでは、もう遅い。インバウンド市場の最新動向と売上につながる施策を体系的に解説[4/24無料セミナー]](https://static.honichi.com/uploads/entry/image/14234/small_webinar_bnr_20260424_hlab.png)






