【海外の反応】外国人の目に映る日本の魅力まとめ:東京で訪れるべきは「寄生虫館」、注目は「かわいいうんち」!?

公開日:2020年01月10日

日本への関心が高まる中、世界中で独自な視点で「日本旅行」について紹介しているサイトが多数あります。今回はアメリカのCNNをはじめとする英語情報サイトで「ジョークではない!これが日本旅行だ」と紹介された内容を訳し、お伝えします。

私たち日本人からすると「こんな風に思われているなんて」という意外な感想が見えてきます。

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1. 「奇妙」なものに溢れる個性的な美術館や博物館

CNNは、日本を訪れる際には、日本特有の「奇妙な美術館」を訪れるべきだと掲載しています。(行こう、断りない場合、訳は筆者によるもの)

目黒寄生虫館(東京都)
東京都目黒区にある「寄生虫」をコレクションした博物館。なにが見られるって?それは言わなくてもわかるだろう。
新横浜ラーメン博物館(神奈川県)
極端なほどに「ノスタルジア」を感じられるラーメンの博物館。様々な種類のラーメンを「格安」で食べられる特典もあります!(SHINYOKOHAMA ”RAUMEN” MUSEUMとヘンな綴りではあるけどね)
横浜ブリキのおもちゃ博物館(神奈川県)
少し変わったものを楽しみたかったらこんな博物館もあるんだ。壁一面に並べられたロボットや宇宙船、レーザー銃などに囲まれて過ごすことができます。

独特の路線をゆく「カルチャー大国」の少し変わった博物館なども外国人を楽しませるコンテンツになっていました。

2. 「アレ」に対する変わった向き合い方

同じ記事では、日本で見られる率直なほどの「排泄物」に関するアイテムがとても奇妙に映ると紹介されています。

日本独特の感覚はコミックでよく見られる「ニコニコ笑っているウン◯」で知ることができます。

日本では薬局や道路標識でも「キャラクター化」された排泄物を見ることができるんです。本当ですよ!

ストレートなまでの「身体」に関する表現は、五味太郎氏作・絵の「みんなうんち」でも分かりますね。

西欧文化からすると、なんでも「カワイイ化」するのはかなり変わった文化だと思われている様です。

3. それ「青」信号なの?

世界の旅行情報を発信している「THETRAVEL.COM」では、日本旅行での不思議なところの一つとして「青信号」について触れています。

日本で運転をしていると「緑・青緑・ターコイズ」色の信号に出くわします。

日本では青と緑の区別がきちんとありますが、その昔どちらとも「アオ」呼ばれていました。

現代では「ミドリ」の意味は緑色ですが、未だに交通信号機は「アオ」と呼ばれています。

筆者は、日本人の色に対する独自の文化について知っている外国人に「これは何色だい?(赤と緑の布を重ね信号機に見たて、緑色を指差しながら)」とテストされたことがあります。

緑じゃないか?と思いましたが、彼の意図を汲み取り青と答えました。相手はこの回答に、日本文化の一端を見つけて嬉しそうでした。

日本文化に熟知していない訪日外国人の場合、色に対する日本人の感覚や文化を不思議に感じることがあるようです。

▲[信号機]:イメージ
▲[信号機]:イメージ

4. 日本の「アダルト」カルチャー

CNNの記事では、日本の「ピンクカルチャー」にも切り込みます。

映画やアニメなどでは「性的描写」に当たるシーンはモザイクを掛けられ、法的処理をされています。

しかし日本の「アダルトショップ」に行くと、単純好奇心以上の人間の奥深さを知ることが出来るでしょう。

あなたはそこで必ずや人々の「性的嗜好」に驚くことでしょう。

秋葉原は「アダルト産業」の一つの有名な地で、小さな「アダルト・高層ビル群」を訪れることができます。どのショップも入り口付近や1階は比較的「大衆的な」商品を見ることができますが、奥に進んで行くと…警告はしておきます。

実際、日本の「ピンクカルチャー」に驚きを見せる訪日外国人は少なくなく、Twitterなどでも盛り上がりを見せています。

真実の日本の姿の一つであり、気持ちを動かされた海外からの旅行者には話題にされて当然ですが、こうした面を「日本」としてフォーカスされるとどことなく居心地の悪さを感じる日本人も少なくはないのでしょう。

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まとめ

今回ご紹介した内容は、どれも日本人にとって日常と感じられるものかもしれません。それでも、外国人には「奇妙」に映るとして、このように大手メディアで言及されています。

こうした海外メディアの切り口から見えてくるのは、訪日旅行の思い出は、必ずしも特別な限定のイベントや、お金をかけて手に入れるものだけではないということです。帰国後にお土産話として「文化ネタ」をよろこんで話題にする姿が目に浮かぶようです。

在住者にとって当たり前のことでも訪日外国人にとって「面白い」「奇妙」とうつることがしばしばあることを認識し、訪日外国人の集客を目指す際には、商品やサービスがより魅力的に見える角度について一度常識を捨て去って考えてみるのも、良い手段かもしれません。

同時に、サービスの提供においては、日本人にとっての当たり前を押しつけ過ぎていないかという点にも配慮すると良いでしょう。

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<参照>

CNN記事:Not so strange after all: Making sense of 'weird Japan'

THE TRAVEL記事:22 Seriously Weird Things That Only Exist In Japan

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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