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観光プロモーションで魅力発信
強力な観光資源がない中、自然を武器に観光ビジネスを盛り上げている地域があります。Tokyo Creative株式会社は1月6日、大分県豊後大野市の観光プロモーションを発表し、欧米豪の訪日観光客が増加している状況を報告しています。
温泉がなくても観光ビジネスに成功
温泉が観光の源となっている大分県は、アジア圏を始めとした訪日外国人が増加。その中で、温泉のない豊後大野市が、欧米豪からの訪日外国人の誘致に成功しています。
一般社団法人ぶんご大野里の旅公社の一員である「ロッジきよかわ」の宿泊データによると、2018年は韓国、香港などの観光客がそれぞれ17%、続いてオーストラリア、フランス、オランダなどが10%未満でした。
それに対し2019年は、イギリスが15%、オーストラリア14%、香港・タイ・台湾が7%と状況が逆転し、欧米豪からの宿泊客は大幅に増加。対前年比で327%の増加となっています。
豊かな日本の自然を満喫できる魅力
豊後大野市はジオパークを打ち出し、自然を財源とした日本の美や田舎などローカルの魅力を発信しています。プロモーション動画は、公開から1か月で10万回の再生、690件のポジティブなコメントが投稿されています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
Tokyo Creativeのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000036173.html
Tokyo Creativeの公式HP
https://www.tokyocreative.jp/ja/
一般社団法人ぶんご大野里の旅公社の公式HP
http://sato-no-tabi.jp/
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