外国人搭乗者数の過去最多更新はストップ
鳥取県は、1月7日、香港航空大阪支店提供による、米子香港国際定期便の2019年12月利用実績を発表しました。
新たに米子上海国際定期便が就航
香港航空大阪支店によると、2019年12月の外国人搭乗者数は、2,772人。前年同月実績の2,874人と比べ、102人の減少となりました。
今年度でみると、10月は3,009人、11月は3,160人と、過去最多を更新。12月については、10月の3,009人に次ぐ利用者数となりました。
なお、1月9日(木)より、これまでの火・水・土曜日運航から火・木・土曜日に曜日が変更に。また、1月16日(木)、21日(火)、28日(火)は、機材繰りの影響により、欠航が決まっています。
1月中、鳥取県では、香港航空と連携した利用促進対策として、キャンペーン等を実施するほか、旅行会社と連携し、FIT商品の販売促進を図ります。
また、香港メディアを招き、鳥取県を題材とした映像作成やSNSでのPRを進め、マカオ等香港周辺地域からの誘客促進、ならびに、香港でのセールスコールに努めます。
さらに、2月には、インバウンドにスキーツアーを楽しんでもらうため、香港・周辺地域の旅行会社FAMツアーを実施する予定です。
これまで、米子ソウル国際定期便も運航されていましたが、昨年10月以降は、欠航・非運航となっています。一方、米子と上海を結ぶ上海吉祥航空による国際定期便が1月11日(土)からスタート。火・土曜日の週2便、運航される予定です。
(画像はイメージです)
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▼外部リンク
鳥取県 プレスリリース
http://db.pref.tottori.jp/