昨年11月16日、大阪市北区に大型商業施設「LINKS UMEDA」(以下、リンクス梅田)がオープンしました。訪日外国人市場、特に市場でも大きな割合を占める中国人は、今週末から春節を迎えるとあり、この大型連休における日本国内の盛り上がりが期待されます。
家電量販店大手のヨドバシカメラを運営するヨドバシホールディングスが運営する同施設は、関西国際空港からの直行バスの運行や主要都市からのアクセスの良さも特筆に値します。
リンクス梅田はオープン後10日間の来館客数は500万人を突破し、年末年始までの累計来館客数は1,500万人を超える見込みとなっていました。今回はリンクス梅田が、今後の大阪のインバウンド人気スポットとなる可能性とその理由についてご紹介します。
![▲[リンクス梅田]:プレスリリースより ▲[リンクス梅田]:プレスリリースより](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/5583/main_d50246-1-478484-13.png?auto=format)
LINKS UMEDA(リンクス梅田)には22万平方メートルに200店のテナント!
11月中旬にオープンした施設は「つながる、ひろがる。ヨドバシカメラ&LINKSが巻き起こす新梅田ライフスタイル革命」をコンセプトに掲げ、衣食住・お客様サービスなど200店のテナントで構成されています。
今まで日本最大級の来店客数を誇っていた「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」が、新たに専門店と一体となることでリンクス梅田は誕生しました。
その延べ床面積は約22万平方メートルにおよび、日本最大級の複合商業施設です。
![▲[LINKS UMEDA・全体構成図]:プレスリリースより ▲[LINKS UMEDA・全体構成図]:プレスリリースより](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/5518/main_d50246-1-564141-15.png?auto=format)
1,200台を収容する駐車場の規模からも、インバウンドに限らず広く商業施設であるということがわかります。
各店舗は、インバウンドニーズを満たす?期待高まる顔ぶれ
大阪府の発表によれば、大阪を訪れた訪日外国人数は2018年には1,142万人にまで成長しています。大阪観光局は2020年までに大阪を訪れる訪日外国人の数を1,300万人とすることを目標にしているといい、今後もさらなる増加のための取り組み強化が予想されます。
リンクス梅田でも、訪日外国人の誘客を期待したコンテンツの起用や、人気テナントの誘致に積極的です。
1. SQUARE ENIX(スクウェア・エニックス) Cafe
世界中で爆発的ヒットを記録した「ドラゴンクエスト」をはじめとするスクウェア・エニックスが運営する体験型カフェです。期間限定のイベントが随時開催されファンを飽きさせることなく魅了し続けています。
店内ではその期間にテーマになっているゲームとのコラボレーションフードやドリンクを楽しむことができ、限定グッツを購入することも可能で、中国・上海にも店舗を有する同体験型カフェは、外国からの高い支持を物語っています。

Twitter:SQUARE ENIX Cafeに関する投稿(https://twitter.com/Timkoleto/status/928931044484509697)
2. 人気雑貨ブランドが手掛ける「U.F.O. by Francfranc」
今回関西初出店となる「U.F.O. by Francfranc」はインテリア雑貨大手「Francfranc」が手掛ける新業態です。現在渋谷店とLINKS UMEDA店の二店のみ出店されています。19年10月に渋谷店がオープンしたその翌月にLINKS UMEDA店をオープンさせました。
店のコンセプトは「未知なるワクワクとの遭遇 THE URBAN CHAOS STORE(アーバンカオスストア)」で、店の名前にもなっている、ユニークでファンタスティックなお土産(Unique & Fantastic Omiyage)を提供しています。
同ブランドは特に韓国人観光客に人気となっていますが、新たなコンセプトショップである店舗には視覚に楽しい遊び心のある仕掛けが施されており、国や地域を問わず、訪日外国人の来店が期待できるでしょう。

Twitter:U.F.O. by Francfrancに関する投稿(https://twitter.com/265_tsumu5/status/1199888549522235392)
3. ミキハウス、UNIQLOほか日本の「顔」が揃う
他にも中国人消費者から絶大なる支持を得ている子供服ブランド「ミキハウス」や欧州でもその認知度をあげている「UNIQLO」、Made in Japanの商品だけを集めた「ニッポンスタンダード」など他にもインバウンドに人気の店舗が軒を連ねます。
この続きから読める内容
- ミナミとキタの「格差」インバウンドの集客力
- まとめ
- 日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
- 【インバウンド情報まとめ 2026年1月後編】インバウンドの市場規模を他産業と比較する / 2025年の訪日外客数、過去最高の4,268万人 ほか
- 今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボ無料会員
登録すると…
50,000ページ以上の
会員限定コンテンツが
読み放題
400時間以上の
セミナー動画が
見放題
200レッスン以上の
インバウンド対策の
教科書が学び放題
\無料・1分で登録完了/
今すぐ会員登録する









