台湾人の特徴や国民性と訪日台湾人の旅行の特徴を理解しおもてなしのヒントに

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台湾中国韓国に次ぐ3番目に多くの訪日観光客が毎年訪れており、親日家が多い国としても知られています。

一方、2019年に訪台観光客が200万人を突破したことなど、日本と台湾との交流はより一層活発になりつつあります。

今回は、台湾についての基本情報や、訪日台湾人の特徴について解説します。


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台湾はどのような国か

そもそも台湾とはどのような国なのか、歴史や国民性について紹介します。

多民族国家

台湾は様々な民族から構成される多民族国家ですが、人口の98%は16世紀以降に台湾へ移民した漢民族です。

漢民族の中でも第二次世界大戦前から台湾に居住していた「本省人」と戦後国民党政府と共に台湾に移住した「外省人」で分かれています。

漢民族が多数を占める一方で、台湾に先住していた人々は原住民を含め、総人口のわずか2%にとどまります。

原住民の中でもさまざまな民族に分けられ、台湾政府が認識している原住民数は16部族あります。

親日国家?

台湾は「親日国家」として知られています。台湾では日本語を勉強している人が多く、2015年度の国際交流基金の統計によると、台湾における日本語の教育機関数は851、学習者数は220,045人に上ります。

また、2015年の日本語能力試験の申込者数は約8万人、世界で2位の人数が応募しています。

東日本大震災が起こった際には台湾から総額約253億円もの義援金が集まりました。

なぜ台湾人には親日的な人が多いのでしょうか。その理由には、歴史的な背景が関係しています。

1895年、日清戦争に勝利した日本は、下関条約を経て中国から台湾を割譲されました。その後1945年のポツダム宣言まで、台湾を統治しました。

台湾を統治していた時代、日本政府は巨費を投じて台湾のインフラ整備を行いました。

具体的には鉄道や航空路線の整備、学校教育の普及、産業の育成を行いました。こうした様々な領域における社会の基盤は、台湾の経済発展を後押ししています。

こうした日本の台湾社会に対する貢献を評価する台湾人が、日本に対して好意的な感情を強めていったようです。

戦後、台湾中国に返還されましたが、日本と台湾との文化的・経済的な交流は続いています。近年では日本のサブカルチャーが若い人を中心に人気が広がったことも、新日感情を後押ししているといわれています。

外食文化が発展、飲酒は食後に

台湾では外食文化が発展しており、朝早い時間から夜遅くまで外食を利用することができます。

台湾の外食文化の中でも最もポピュラーなのが「屋台」です。屋台ではお肉料理や海鮮、スイーツ、ご飯ものまで様々な台湾料理をリーズナブルな価格で楽しめます。

学生や独身の人の場合は、三食全て外食ですませることも珍しくありません。

台湾の料理の味は、辛い味付けよりも淡白で甘い味付けが多い傾向にあります。日本人にとってもクセの少ない味付けである一方で、脂っこい料理が多いのも特徴です。

お酒の文化は日本と異なり、日常的にお酒を飲むことはあまりありません。しかし、お酒が苦手であまり消費されない、というわけではありません。お祝いごとやおもてなしの席ではたくさんのお酒が振る舞われます。

日本の居酒屋のように料理を食べる際にお酒を飲むということはあまり多くなく、一般的には飲酒は食後のくつろぎや交流の場面で楽しまれるようです。

台湾人の国民性と特徴

台湾人の国民性にはどのような特徴があるのでしょうか?

日本と地理的に近い台湾ですが、日本人とは大きくことなる部分もある特徴について紹介します。

南国気質でおおらか:時間にルーズな一面も

台湾は熱帯地域に位置することもあり、南国気質のおおらかな人が多いといわれています。

海外の調査団体「InterNations」が2016年に発表した「Expat Insider Index」によると、調査対象の67か国の中で最もフレンドリーな国として台湾が選ばれました。そのフレンドリーさは世界的にも知られるところとなっています。

一方でおおらかな性格ゆえか、時間にルーズな傾向もあるようです。

家族を大切にする

他の中華圏の国と同じく、台湾人は家族を大切にする国民性といわれています。

血縁関係の結びつきが強く、多くの台湾人は年間行事は家族と過ごすことを優先します。

各地域の屋台や雑貨店では、家族経営の会社が多くみられます。家族とのつながりは、日本よりも強いといえるでしょう。

団体プレーよりも個人プレー

台湾人はチャレンジ精神豊かで、独立心が強いといわれています。起業や海外留学も積極的に行う人が多いようです。

この続きから読める内容

  • 訪日台湾人観光客の特徴
  • 訪日台湾人の特徴とインバウンド事情
  • 国別訪日外国人数、第3位の台湾
  • インバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)グラフ
  • 訪日台湾人の特徴
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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