インバウンドの最新動向をチェック
JTBは、3月18日、約600自治体のインバウンド担当者によく読まれた3つの市場分析レポート「インバウンド 市場動向2019」を発表しました。
将来を見据えたインバウンド対策に有効活用
閲覧数の多かったレポートの一つは、「JTB訪日旅行重点15カ国調査とは?インバウンドのトレンドがわかる60の設問」でした。
これは、インバウンドによる旅マエの行き先選定や情報収集、旅行商材の予約方法など、意思決定の過程と、旅ナカでの交通や飲食、娯楽サービスなどの行動を、60の設問を通じて明らかにしたもの。インバウンドのより具体的な動向分析につなげることができます。
また、「インバウンド消費の決済動向は?キャッシュレス対応策を考える」も、閲覧数の多かったレポートの一つ。インバウンド消費における「決済・キャッシュレス」について、国や地域別に調査したもので、今後のインバウンド対策に役立てることが可能です。
さらに、「訪日中国人旅行者の情報収集手段とは?中国インバウンド市場におけるデジタルプロモーションを考える」も、よく読まれたレポート。
中国のネット社会は、他国とは異なる規制等の特殊性があり、旅行における情報収集手段にも影響していること、デジタルプロモーションでは、マーケットに対する深い理解や丁寧なローカライズが必要であることが記されています。
現在、インバウンド市場の見通しを立てるのは難しいとされていますが、これら3つの市場分析レポートは、将来を見据えたインバウンド対策に役立つものとして、同社では、ぜひ参考にしてもらいたい考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
JTB プレスリリース
https://www.jtb.co.jp/
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