東京都では本日25日、新型コロナウイルスの感染者が41名確認されたことを発表しました。都内で1日に確認された感染者数は昨日24日の17人が最多でしたが、これを大きく上回る数値に。これをうけ、小池都知事は8時13分ごろから緊急記者会見を開きました。
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合計41名の新規感染、今までで最多
小池都知事は、本日の感染者について、病院感染11名、その他30名で合計41名の感染が確認されたことを発表しました。
病院感染が発生したのは台東区の永寿総合病院で、医療法に基づく院内検査と指導を実施したといいます。
また、その他30名のうち10名が感染経路不明、5名は渡航歴ありとなっており、帰国者からの感染が増えていることから、引き続き14日間の外出自粛を求める考えです。
平日は自宅勤務、週末は不要不急の外出自粛要請
感染者の爆発的な増加「オーバーシュート」を防ぐためにも、現在が重要局面であり、危機意識を持って行動してほしいとしています。
23日に発表した対応方針の通り、「3つの密を防ぐ」、すなわち「密室・密集・密着」を防いでほしいと強調。
あわせて、平日は可能な限り自宅勤務とし、夜の外出や飲食をともなう集まりは少人数でも避けること、さらに週末の不要不急の外出自粛を要請しました
自粛解除は4月12日まで
自粛解除のタイミングについて記者陣からの質問には、「4月12日までの推移を見て判断」としています。
さきの埼玉で開催された「K-1」についても触れ、今週末28日に予定される後楽園ホールでの開催について、東京都として開催是非の検討を要請し、結果として無観客試合になったといいます。
また、ライブハウスなどにも個別に自粛要請をしていくとしていますが、記者陣から収益の補償について質問があると「まず自粛、補償は税金投入が必要かどうかの議論が必要」と明言を避けるかたちとなりました。
<参考>
https://www.youtube.com/watch?v=b_VJUEQnycM
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