首相会見「旅行、運輸、外食、イベントで需要喚起&V字回復を」…緊急事態宣言は回避も「瀬戸際、長期戦覚悟」

公開日:2020年03月28日

安倍首相は28日18時から、記者会見を開き、新型コロナウイルス感染拡大への対策などについて説明しました。「最大限の警戒」を改めて要請するほか、「長期戦の覚悟」を強調する一方、財政、金融、税制を総動員して経済対策を実行していく見解を示しました。

最大限の警戒改めて

新型コロナウイルスの感染者が50万人を超えたこと、また欧米では2週間で感染者数が30倍以上になった例をあげ「最大限の警戒」をあらためて要請。

「コロナ疲れ」「自粛疲れ」にも触れつつも、ロックダウンという強行措置を避けるためにも、現在がギリギリの瀬戸際であることを認識し、「長期戦を覚悟」する必要があると強調しました。

「旅行、運輸、外食、イベント」で需要換気&V字回復を

安倍首相は、今後10日程度をめどに、リーマンショック時の事業規模(56.8兆円)を上回る緊急経済対策を編成する考えを表明しました。

また「こういうときだからこそ、文化芸術スポーツの力が必要。文化の火は絶対に絶やしてはならない」とし、感染リスクが払拭されたタイミングで、旅行、運輸、外食、イベントを列挙し、新たな需要喚起作を実行し、経済のV字回復を狙っていくとしています。

さらに、東京2020オリンピック・パラリンピックにもふれ「新型コロナウイルスに打ち勝った証として、来年のオリンピック・パラリンピックを必ずや成功させていきたい」と意気込みました。

<参考>

https://www.youtube.com/watch?v=a9xFi8g7eiI

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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