東京オリンピック「テニス」競技の日程・会場等の詳細を解説:錦織圭・大阪なおみに世界の注目集まる。会場周辺は観光スポットも充実!

今年開催が予定されていた東京オリンピック・パラリンピックは、来年夏に延期となりました。しかし、延期になってしまったとはいえ引き続き東京での開催が計画されていることから、今でも各種目への関心が向けられています。

その中でも、世界的に高い人気を誇る競技の一つがテニスです。

近年では、数々の日本人選手の活躍により、世界大会の地上波放送なども積極的に行われてきました。

今回の記事では、オリンピックの種目としてのテニスの情報や、開催会場周辺にある観光スポットについて紹介します。

※開催場所・開催日程は、東京オリンピック・パラリンピック延期決定前の情報です。正式な情報が発表され次第、順次情報を更新いたします。


出場枠には誰が選ばれる?

まず初めに、東京オリンピックに出場ができる選手の選手方法について紹介します。

この項目では特に日本人の代表選手の選出方法について解説します。

人数と出場枠

東京オリンピックでは、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの計5種目の試合があり、シングルスは各64人、男女ダブルスは各32組、混合ダブルスは16組によって競われることになっています。

これらの出場権は、国ごとに上限が決められており、例えば、シングルスは同一国・地域からは最大4人、ダブルスは最大2組までとなっています。また、シングルスとダブルスを合わせて最大男女各6人までの参戦が可能です。

シングルスはランク上位から出場権が与えられ、ダブルスでは同じ国・地域の人とペアを組む必要があります。

日本は、開催国として各種目1枠ずつが与えられています。

出場の条件は?

オリンピックに出場するためには、オリンピック開催時点で男子は14歳以上、女子は15歳以上であることや、2019年から2020年6月8日の間に国際テニス連盟(以下ITF)が主催する国別対抗戦に3回以上の出場経験があることなどが挙げられます。

この国別対抗戦は、男子はデビスカップ、女子はフェドカップと呼びます。

これらの大会の中では、上位16か国で構成される「ワールドグループ」と、世界を三つのグループに分けて「アジア&オセアニア」「ヨーロッパ&アフリカ」「南北アメリカ」「ゾーングループ」に分けられています。

日本の出場枠に関しては、シングルスは世界ランキングで本戦への出場権を獲得できる選手がいなかった場合、2020年6月8日時点での世界ランキングの中でもっとも順位の高い日本人選手が出場資格を得ることになっています。(なお、オリンピック開催時期変更に伴い、この条件は変更になる可能性があります。)

ダブルスでは、同様に2020年6月8日時点でダブルス・ランキングでトップ10にいる選手が自動的にオリンピックに出場できることになります。

混合ダブルスでは、すでに他の種目で出場権を得ている選手同士のペアに限って出場が認められます。

注目の錦織圭、大坂なおみ

日本テニス協会は東京オリンピックに向け、2020年2月に強化指定選手を発表しました。

女子選手では、世界ランキング10位の大坂なおみ選手、男子選手では、世界ランキング31位の錦織圭選手48位の西岡良仁選手の名前が挙がっています。

現在のところ、これらの選手のオリンピック出場が確定しているわけではありませんが、コーチやトレーナーを派遣し、大会出場に向けた調整を進めていくことになっています。

いずれの選手も、東京オリンピックへの出場権を獲得するためには、2019年~2020年6月8日の間に、デビスカップ(男子国別対抗)・フェドカップ(女子国別対抗)に必ず出場しなければならないとされています。

2020オリンピックでのテニスの概要を紹介

では、東京オリンピックではどのようにテニス競技が開催される予定なのでしょうか。

この項目では、延期決定以前に予定されていた日程や会場について紹介します。

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日程・会場

東京オリンピックのテニス競技の会場は、「有明テニスの森」です。

この会場は、オリンピック選手村からも近い江東エリアに位置し、都心ということもあり、競技を観戦したいという人にとっては、足を運びやすい位置にあります。

近くには、他のオリンピック競技会場もあり、大会開催時には盛り上がりが予想されるエリアの一つです。

2020年7月に試合が開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でオリンピック自体が延期されたため、2020年4月現在、日程は確定しておりません

アクセス

「有明テニスの森」へは東京臨海高速鉄道 りんかい線「国際展示場駅」、もしくは東京臨海新交通臨海線 ゆりかもめ「有明駅」・「有明テニスの森駅」から徒歩約8分で行くことができます。

その他、都営バスの利用も便利です。東京駅からのアクセスであれば、都営バス 東16、都05から乗車、「有明テニスの森」で下車すれば、会場のすぐ目の前まで行くこともできます。

同じくバス利用のアクセスとしては、都営バス 海01「門前仲町駅」から「有明テニスの森」に迎えば、同様に徒歩約1分で着くことができます。

大会開催にあたり、通常の公共交通機関が利用できない状況も予想されるため、事前にインターネットなどで現地の情報を確認することが望ましいでしょう。

有明テニスの森の周辺スポットを紹介

会場で試合を見る際に周辺の施設で観光する日本人や訪日外国人の方もいると予想されます。

周辺の飲食店や観光スポットも混雑する可能性があり、周辺施設にはオリンピック時に通常とは異なる対応が求められるでしょう。

テニス会場となる「有明テニスの森」の周辺にはどのような施設があるのか、周辺スポットについて紹介します。

teamLab Planets TOKYO

▲[teamLab Planets TOKYO 公式ホームページ]
▲[teamLab Planets TOKYO 公式ホームページ]

まず初めに紹介するのは、「teamLab Planets TOKYO(チームラボ・プラネッツ)」です。

SNSやWebでの口コミが広まり、多くの魅力的な観光施設を備えている豊洲エリアで堂々一位を獲得したスポットです。

アートとエンターテインメントの融合を気軽に楽しむことができ、カメラを向ければ「インスタ映え」な写真が簡単に撮れる場所として、連日多くの観光客が訪れています。

家族連れ、カップル、友達同士など、幅広い層に人気を集める観光施設です。

マダム タッソー 東京

▲[マダム タッソー 東京 公式ホームページ]
▲[マダム タッソー 東京 公式ホームページ]

続いて紹介するのは、「マダム タッソー 東京」です。

マダム タッソーとは、主に有名人などの等身大フィギュアを多く展示している施設です。

パッと見るだけでは本物と見間違えてしまうほど、一つ一つが成功でリアリティのある作りになっています。

この施設の面白さは、リアルなフィギュアを見られるというだけでなく、近づいて触れることもできるという点です。

世界中の有名人とのツーショット写真が撮れるということで、こちらもコンスタントに人気のある観光スポットです。

お台場海浜公園

最後に紹介するのはお台場海浜公園です。ここは、入江を囲み、磯や人口のビーチのある公園です。

大都会のすぐ近くにありながら、のんびりと落ち着いた雰囲気を楽しめるお台場海浜公園は、近隣の人の癒しスポットになっているだけでなく、観光客からも人気を集めています。

公園内にあるビーチは遊泳禁止であるものの、マリンスポーツや磯遊びを楽しむことはできるので、誰でもゆったりとした時間を過ごせる場所になっています。

今後も出場選手などに注目

このように、日本国内でもファンが多く関心度の高いテニスですが、東京オリンピックに出場するためには大会への参加やランキングなどの厳しい条件をクリアする必要があります。

日本人選手は開催国枠があるものの、どの選手が出場権を獲得するのか、今後のテニス競技の動向から目が離せません。

オリンピックの会場となっている「有明テニスの森」は、都心に位置するためアクセスもよく、試合観戦をしてみたいと思う人にとっては足を運びやすい環境にあります。

また、周辺には観光に適した人気のスポットも多くあるため、オリンピック観戦をきっかけにさらに周囲の観光施設・スポットの需要が生まれるでしょう。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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