仙台七夕まつりは外国人からも大人気!概要・海外での開催事例・インバウンド施策について紹介

THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ- アーカイブ無料配信中
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

仙台七夕まつりは、商店街を中心に七夕飾りで街中が彩られるお祭りです。和紙や竹を素材とした七夕飾りはとても豪華であり、他地域からも多くの観光客が一目見ようと訪れます。ロサンゼルスやサンパウロでも仙台七夕まつりが開催されるほど、海外からも人気を集めています。

そのため、仙台七夕まつりインバウンド対策に活かせないかと考える人も少なくありません。

この記事では、仙台七夕まつりの概要と海外に広がる七夕まつり文化について、そして仙台七夕まつりが実際に行ったインバウンド施策とその結果についても紹介します。


訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)

仙台七夕まつりとは

ここでは、仙台七夕まつりの概要や見どころ、どのくらいの来場者が訪れるのかについて紹介します。

概要

仙台七夕まつりは、藩祖伊達政宗公の時代から続いている伝統的な「紙と竹」の祭典です。

今日における七夕の日は7月7日ですが、本来は旧暦の7月7日に催されていました。仙台七夕まつりはその古来からの季節感に合わせるため中暦(新暦に1か月を足した暦)を採用しており、現在の8月6日から8日にかけて開催されています。

お祭りが開催されている間は、仙台市内中心部や周辺の商店街をはじめとした街中が色彩豊かな七夕の飾りで彩られます。

見どころ

仙台七夕まつりの見どころは、大きく分けて2つあります。

1つ目は、お祭りの中で最も目立つ存在である七夕飾りです。この飾りは「7つ飾り」と呼ばれており、異なる意味を持った7つの飾りが必ず使用されています。飾りの種類と、意味合いは以下の表の通りとなっています。

飾りの種類 意味
短冊 学問や習い事の上達
紙衣

病気や災難の身代わり、裁縫の上達

折鶴

家内安全、健康長寿

巾着

商売繁盛、富貴と貯蓄

投網

豊漁、豊作

屑篭

飾りの裁ち屑や紙屑を入れ、清潔と倹約

吹き流し

織姫の織糸を象徴

2つ目の見どころは、七夕や地域に関連したイベントが豊富にあるところです。花火祭、瑞鳳殿七夕ナイト、および仙台城跡ナイトイベントなどが開催され、地域の歴史やグルメも楽しめます。

2019年度は前年度比11%アップの人出

2019年に開催された仙台七夕まつりにおける人出は、3日間で224万9,000人と、2018年と比較して22万3,000人以上を上回る盛況ぶりとなりました。例年、台風や降雨が多い季節であるため、これらによって人出に変動は生じますが、徐々に人数は伸びてきています。

2019年の開催された日は好天にも恵まれたため、夕涼みに来る地元の親子連れも多く訪れ、1日中見物客が絶えなかったそうです。

海外に広がる仙台七夕まつり

「七夕まつり」というと、日本でしか行われていないイメージが強いかもしれません。しかし、実際には海外にも七夕まつりの風習が広がりつつあります。

海外ではどのような七夕まつりが開催されているのか、いくつか例を紹介します。

1979年からブラジル、2009年からロサンゼルスでも開催

ブラジルでは、サンパウロ市中心部に位置するリベルダーデ地区を中心に、「サンパウロ仙台七夕祭り」が開催されています。1979年から開催されており、現在ではブラジル各地にも広がりを見せています。2009年からはアメリカのロサンゼルスでも、「ロサンゼルス七夕祭り」が開催されています。

現地に在住している宮城県人会を中心に始まったお祭りですが、日本人だけではなく、様々な国籍の人が集まります。

2019年、シンガポールでPRを実施

2019年3月にシンガポール観光施設である「Gardens by the Bay」で、日本の文化を紹介するイベントが開催されました。イベント内では七夕飾りや仙台七夕まつりを紹介するパネルの展示などを通して、PRが行われました。

世界各国からシンガポールへ来た観光客が多く訪れ、盛り上がりをみせました。短冊を作るワークショップも開催され、イベント内で作成された約350枚の短冊が同年に開催された仙台七夕まつりで展示されました。

仙台七夕まつりのインバウンド獲得に向けた取り組み

このように、仙台七夕まつりは海外にもその魅力を届けていることがわかります。

では、仙台七夕まつりを用いたインバウンド対策にはどのような方法があるのかについて、いくつかの例を紹介します。

この続きから読める内容

  • まつり関係者が協力し、インバウンド受入環境整備事業を実施
  • 外国人観光客の約4割がWebを通してまつりを認知
  • 「情報の充実化」「多言語対応」「官民一体」が課題
  • 海外でも認知度を上げる「仙台七夕まつり」、課題に適切に対応してインバウンド誘客
  • 日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
このページの続きを読むには会員登録が必要です
\無料・1分で登録完了/

訪日ラボ無料会員
登録すると…

50,000ページ以上の
会員限定コンテンツが
読み放題

400時間以上の
セミナー動画が
見放題

200レッスン以上の
インバウンド対策の
教科書が学び放題

\無料・1分で登録完了/

今すぐ会員登録する
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに