CNNの取材によると、欧州連合(EU)は早ければ明日7月1日から15か国を対象とした入国規制緩和を行う方針だと明らかにしました。
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新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、3月から入国規制を行っていたEUは、早ければ明日7月1日から15か国を対象とした入国規制緩和を行う方針を指名しており、EU加盟国27か国に対して6月30日正午までに承認を求めているとのことです。
入国規制緩和を行うためには27か国中15か国の賛同が必要となっており、本日6月30日に今後の方針が決定されます。
また入国規制緩和が可決されれば、受け入れる国のリストやガイドラインなどについても順次承認を進めるとのことです。
受け入れは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染率がEUと同程度またはEUよりも低いことが条件となっています。
規制緩和対象予定の国は、下記の通りです。
- アルジェリア
- オーストラリア
- カナダ
- ジョージア
- 日本
- モンテネグロ
- モロッコ
- ニュージーランド
- ルワンダ
- セルビア
- 韓国
- 中国
- タイ
- チュニジア
- ウルグアイ
<参照>